7月は学生が再び動く時期!求める賃貸住宅の条件のおさらい

7月は学生が再び動く時期!求める賃貸住宅の条件のおさらい

1月~3月までとは言いませんが、『7月~8月』も学生さんが動く時期です。
今回は今の学生がお部屋に求めているモノについておさらいしていきます。

この時期に部屋を探している学生さんは、『今に不満がある』方ばかりとなります。
単に『ワンルームで学校に近いから学生をターゲットにしている』では、今の学生は集まってきません。

1月~3月の繁忙期を逃しているのであれば、この夏場に入居者を確保する事に失敗してはなりません。

 

今の学生が求めるお部屋の条件とは?

学生が求めているお部屋にしなければ、新しい入居者は見つかりません。
要点を挙げていきます。

①家賃は無理のない金額設定

家賃は学生に限らず、オーナー様にとっても重要な部分です。

近年では子供にバイトをさせて、『ある程度』又は『全額』支払わせることもあるようです。
バイト代で賄えるくらいの家賃設定する事も考えなければなりません。

無理なく家賃の支払いを行えるように設定しなければなりません。
グレードアップ工事をする際にも、相場の家賃からかけ離れない事が必要になります。

家賃の基準は『学生の支払える金額』にする事です。

②キッチンは2口が望ましい

学生はキッチンにこだわりがないと思うでしょう。
ですが、近年では料理する学生も増えてきています。

1口ガスコンロや1口IHヒーターでは不十分な場合も出てきます。

学生自身がお金持ちな方はほぼいません。
『外食を控える』
『自炊をして食費を抑える』
『バイト先のまかないを利用する』等して出費を抑える工夫をしている方もいます。

自炊するのであれば、2口のシステムキッチンが望ましいですが、2口のコンロが置けるお部屋であれば解決できます。

③居室の広さは十分に

居室の広さにも変化が出てきています。

現在の住宅市場では『4.5帖』『6帖』のような居室の広さでは十分ではありません。
近年では学生向けであっても『7帖』や『8帖』等の広いお部屋を好まれる傾向になっています。

居室の広さは後から変更する事は難しいですが、リフォーム可能であれば広くしてみると今後も効果が期待できます。
今後『4.5帖』『6帖』にようなお部屋ですと、他の部分で賄わなければいけなくなる為、苦戦すると思われます。

④風呂場等の水回り

バストイレ別という条件を一番最初に持ってくるお客様も多くなってきています。
ですが、この部分は絶対条件から外れる事もあります。

現状では3点ユニットバスでも選ばれる事は可能ですが、今後はバストイレ同室のような『3点ユニットバス』は淘汰されるかもしれません。
出来るのであれば早めに『バストイレ別』に変更していくと良いでしょう。

 

 

7月8月中に満室にする

繁忙期に学生の入居者確保に失敗したのであれば、7月~8月に入居者を確保しなければなりません。

この時期まで逃してしまうと、丸々1年空室になるリスクが現実味を帯びます。

繁忙期は実際にお部屋の中を見ずに決めた方が大勢います。
対して、7月~8月はじっくりと中を見れるようなっています。

内覧をしないで新居を決めた方は、今の住まいに不満を持っている事もあるのです。
今より良い物を提供してあげましょう。

 

 

学生目線で部屋作りをする必要がある

以上の事から、昔のように『学校に近い』『入居者に学生が多い』というだけでは学生の入居者を見つける事は難しくなりました。

痛いほどに感じられているオーナー様もいるのではないでしょうか。
学生が求める物を提供してあげれば成約に繋げる事ができます。

場合によっては、学生から社会人向けにシフトチェンジもよい考えです。
オーナー様が良いと思う物を提供するのではなく、学生が良いと思う物を提供する事がとても大事になります。

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。