部屋探しのお客様に一番近い立場の入居者様に教えて貰う【今後の空室対策】

部屋探ししているお客様に一番近い立場の入居者様に教えて貰う【今後の空室対策】

貸主であるオーナー様と借主であるお客様は、今と昔ではパワーバランスが変わりました。
貸主であるオーナー様よりも借主であるお客様の方がパワーバランスが強くなっています。

たくさん空室があるので、お客様からすれば選択肢はいくらでもあります。
お客様に気に入ってもらえるお部屋にしなければ入居者を確保する事が難しくなってきています。

空室対策のヒントとして、入居者様に生の声を聞いてみてはいかがでしょうか。
部屋探しをしているお客様に、一番立場が近いのは『入居者』です。
実際に住んでいる方の声はとても貴重で、今後空室が出た際の効果的な対策にする事が出来ます。

 

年々増え続ける『空部屋』

オーナー様の所有する建物のエリアの空部屋状況はどうですか?
周囲を見渡すと必ず空部屋があると思います。
それも一部屋・二部屋ではなく数十~数百まであります。

空部屋の中には1年以上空いてしまっているお部屋もあります。
空部屋になってしまうお部屋は年々増え続けています。

 

 

選択肢の多いお客様は困っていない

これだけ空部屋が多いと、お部屋を探している方からすれば選択肢が広がります。
ちょっとでも気に食わなければ、すぐ他に行ってしまいます。
選択肢が多いという事は、お客様は部屋探しに困らなくなるという事になります。

この傾向はこれから先も無くなることはありません。
むしろ今よりも増えると思われます。

オーナー様の建物に入居者を集める為には、周囲のライバルに勝って、選ばれなければなりません。
その為には何をする必要があるのでしょうか?

 

 

立場の近い入居者にヒントをもらう

新たな入居者を集めるヒントは『現入居者』にあります。

現在入居してくれている方は、オーナー様の建物が他よりどこか優れているから入居してくれています。
その優れている点が何なのかを突き詰めていく事で、今後の厳しくなるであろう賃貸経営の対策に踏み切る事が出来ます。

思い切って『現入居者に聞いてみましょう』。
部屋探しをしているお客様に一番立場が近いのは『入居者』になります。

もしかしたら、オーナー様が強みに思っている事とは別の理由でお部屋を気に入って入居してくれてるのかもしれません。
思い込みや先入観は賃貸経営に良くない影響を及ぼします。

 

 

年に一度アンケート調査を実施する

今後の空室対策のヒントとして、年に1度入居者様にアンケートをとってみてはどうでしょうか。

オーナー様の中には、入居者と全くコミュニケーションをとっていない方もいるのではないでしょうか。
コミュニケーションをとる事で、付き合いがうまれ、少々の不満があっても長く入居してくれることに繋がります。
※コミュニケーションはある程度距離を保つ事も必要です。
入居者と距離が近づきすぎると、逆に敬遠されてしまい、退去に繋がる事もあります。

時代と一緒で、お客様の傾向にも変化が現れます。
傾向に敏感なオーナー様は長期間空室になることは少ないです。

定期的に入居者にアンケート調査する事で、現状の改善点を見出すことが出来ます。
とても簡単な事ですが、やるのとやらないのとでは結果に大きな違いが生まれます。

 

 

困ってから対策するのでは遅い!

長期間空部屋になってから、対策を考えるオーナー様もいらしゃいます。
この空部屋は『まだ1部屋』と思っていると、あっという間に『2部屋・3部屋』と空部屋になることもあります。
後々対策をするのであれば、最初から対策に移すべきではないでしょうか。

空部屋が増えてくると、貴重なアンケートの回答者数も減ってしまいます。
それに家賃収入が減ります。

入居者がたくさんいるうちに、又は、満室であってもアンケート調査は行うべきです。

賃貸経営において、空室期間を無くすことは不可能です。

この空室期間のロスを短くすることが、とても大事なのは痛いほどわかっているでしょう。

 

今回は、部屋探しをしているお客様に立場が一番近い入居者様にヒントをもらう空室対策についてレポートしました。

入居者様にアンケートをとって、コミュニケーションをとる事で、『更新』にも繋がりますし、建物の改善点が見つかります。
建物の事を一番良く知っているのは、『建設会社』『不動産会社』『オーナー様』ではなく、現にその場所に住んでいる『入居者』だという事を忘れてはいけません。

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。