空部屋期間は最初の募集で8割決まる!?入居募集条件は始めが肝心!

空部屋期間は最初の募集で8割決まる!?入居募集条件は始めが肝心!

空部屋になっている『空室期間』は最初の募集条件がとても重要です。
最初は高めに設定して、反響の動向を見ながら徐々に条件を緩和すれば良いという考えはやめましょう。

最初の条件で入居者を見つけなければ、ズルズルと空部屋期間が長引く事になります。
これは実務で実際に起きている事になります。
どうしてこのような事が起こりえるのかレポートしていきます。

 

最初の募集条件が大事な訳

世の中のお部屋探しをしているお客様に、一番目にされる機会が多いのはいつかを考えて下さい。

それは、『入居募集開始』時になります。

お部屋を探されている方には大きく分けて2パターンがあります。

①すぐにでも引越しをしたい

すぐにでも引越しをしたいお客様は『現在空部屋で即入居出来るお部屋から選びます』。
ゆっくりと探す余地はないので、妥協して入居される事もあります。

②急いではいないけど良い物があれば引っ越したい

もう一つのパターンが『良い物があれば引越したい』お客様です。
このパターンのお客様はとても多く、『ポータルサイト』『不動産屋』に希望の条件を入力または教えて、良い物件情報が入ったら動き出します。
急いでないからこそ、情報を整理して決断します。

このようなお客様が情報を受け取る時期はいつかというと『新着情報』になります。

新着物件情報は、流通してから時間がかかっているお部屋よりも、圧倒的に検索される機会が増えます。
比較すると、数十倍~数百倍の差が出てきます。

ですので、『空部屋がでた場合には最初がとても大事』という事になります。

 

 

様子見設定はリスクがとても高い!

オーナー様としては、出来るだけ良い条件でお客様が見つかれば良いでしょう。
これは当たり前の事で、何にも悪い事ではありません。
ですが『最初は様子見で募集条件を高めに設定する』お部屋は空部屋期間が長くなるリスクがある、ということを忘れてはなりません。

なぜ、空部屋期間のリスクが高くなるのかと言うと、
後から条件を緩和しても最初のインパクトには敵わないからです。
徐々に条件を下げる事は、『新着情報には反映されません』。
※再登録すれば新着表示されます。
一度、お客様の候補から外れたお部屋は見向きもされなくなります。

また、お客様の心理としては、
『まだ空いているんだ、人気がないんだな、他にしよう』
『もっと家賃が下がるかもしれないから、もう少し待ってみよう』
『他に新しい物件情報があるからそっちが優先』等の心理が働きます。

こうなると、空部屋期間も長くなるし、条件も緩和しなければいけないという悪循環に陥ります。
悪循環に陥ったお部屋は、収入に大きな影響を及ぼす事になります。

 

 

一発で入居者が決まる募集条件にする!

以上を踏まえて、『一発で入居者が決まる募集条件にする』事がとても大事になります。
地域のニーズを踏まえて、熟考して決めるようにしましょう。
だらだらと募集をしているよりも、すぐに入居者が見つかる条件にした方が、空部屋期間も減りますので、遥かに効率的です。

賃貸経営は減少ビジネスですので、築年数が経つにつれて価値は減少していきます。
もし、前の入居者と同条件で募集する場合には、特に注意が必要です。
過去の価値と現在ではかけ離れている事も大いにあり得るからです。

今回は、最初の募集条件の重要性についてレポートしました。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。