空部屋をリノベーション工事する際は『入居者目線』で考えると失敗しない!

リノベーション工事は原状回復工事費用より費用がかさみます。
効果的な工事を行わないと、収支の悪化を招きます。

賃貸住宅をリノベーション工事する際は入居者目線で工事を行う必要があります。
オーナー様や工事業者、不動産業者目線ですと、失敗してしまうこともあり得ます。
誰に提供をして、誰が収入を生んでくれるのか忘れてはなりません。

 

リノベーション工事の意義とは?

『リノベーション=再生住宅』です。
建物は年数の経過とともに老朽化していきます。
これは避ける事が出来ません。
初期の状態を保ち続けるには工事やメンテンナスをしていく事が必要です。
定期的なメンテナンスをしていく事で、老朽化を緩やかにすることは出来ます。

お客様のニーズは時代とともに変化していきます。
頃合いを見計らって『リノベーション工事』を計画するオーナー様も多くいらっしゃいます。

リノベーション工事は、建物を生まれ変わらさせ、新たなニーズ(入居者)を獲得する事が目的となります。

 

 

リノベーション工事でやってはいけない事

リノベーション工事をする際にやってはいけない事があります。

それは、『オーナー様や工事業者が良いという物を提供すること』です。
一見すると間違ってはいないと思うかもしれません。
ですが大事な『お客様(入居者)を忘れています。』

正しくは『お客様(入居者)が良いと感じる物を提供すること』です。

ここの考えを間違えてしまっているオーナー様がいらっしゃいます。
いくらオーナー様が良いと思っていても、お客様が『良い』『魅力的』『住みたい』と感じなければ何も意味がありません。

工事業者の中には『奇抜なデザイン』『無難なデザイン』『目的に合わせたデザイン』等の得意分野を持っています。
プロダクトアウトではなく、マーケットインの考えを忘れてはなりません。

※『プロダクトアウト』・・・作り手が良いと思う物を作る事。
※『マーケットイン』・・・お客様のニーズに合わせて提供する事。

参考記事:家賃設定の基準は『プロダクトアウト』よりも『マーケットイン』

 

 

入居者が良いという物でない意味がない!

いくらオーナー様が良いと思っても、お客様(入居者)が良いと思う物を提供しないと意味がありません。
オーナー様の考えと、お客様の考えに相違点が多くあると、『無意味なリノベーション工事になります』。

折角多額の費用を掛けて、工事を行ったのにも関わらず、入居者が見つからないという悪循環に陥ります。

地域のニーズや建物の間取りを把握して、お客様である入居者の方が集まる、効果的な工事を行うように心がけて下さい。

 

 

オーナー様の手腕の見せ所!

リノベーション工事をするかしないかの決定を下すのは『不動産会社』でも『工事業者』でもなく『オーナー様』です。

業者に言われたままに工事を行ってしまうと、失敗してしまう可能性があります。
ここで言う失敗とは、リノベーション工事をしたのにも関わらす、
『入居者が見つからない』
『結局家賃は工事前と一緒』
『入退去が激しい』ことです。

オーナー様の考えにもよりますが、入退出が多い事よりも、『長く入居してもらう方が良いのではないでしょうか?』。
工事業者を選ぶ際は、色々な会社に話を聞いておくことが必要です。
また地元の不動産屋に入念に聞き込み調査をし、現在のニーズを把握する事が大切です。
出来れば一社ではなく、3~5社の複数から話を聞くと良いと思います。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。