内覧時間を長くする工夫をすると成約率がUPする!?

内覧時間を長くする工夫をすると成約率がUPする!?

内覧時間を長くすることで、成約率は上がります。
折角、不動産やからの紹介を受けて、案内までしてもらっているのであれば、成約まで結び付けたいものです。

ご案内は1組に付1日『3物件』の場合が多く、その3部屋の中に入り込むことで空室改善に繋がります。
お部屋の中に『POP広告』を置くことで、具体的なイメージを与える事が出来るようになります。

 

内覧時間と成約率の関係性

内覧時間が長いお部屋は成約率が高くなっています。
気に入らないお部屋は、部屋に入った瞬間に『もう大丈夫です』と仰る方もいます。

部屋の中に入った瞬間に決断を下されたお部屋は当然『申込み』を頂くことはありません。
何故、このような事が起きるのかというと、お部屋によって様々に理由があります。

例を挙げると、
『退去から十分な時間が経っているのに、クリーニング前』
『長く空いている為に封水がなくなり、部屋に下水臭がする』
『入った瞬間に、暗いイメージが出てしまっている』等です。

何度も何度も案内してもお客様の反応が良くないお部屋の場合、いずれ案内されなくなっていきます。
案内されなくなると『条件変更』『家賃ダウン』『グレードアップ工事』等の決断を迫られる事になります。
不動産屋の営業努力で案内まで持っていってくれているうちに、新しい入居者を見つける必要があります。

 

具体的な案内パターン

不動産屋が実際に案内する具体的なパターンの1例を紹介します。

①申込を頂きたいお部屋又は反響のあったお部屋

まずは、申込を頂きたいお部屋又はお客様から実際に反響のあったお部屋をご案内します。
全てはこの①を基準にして、案内する候補を選ぶことになります。

②①に対してグレードが劣る

①に対してグレードが少し劣るお部屋、又はグレードの高いお部屋を紹介します。
不動産会社としては、お客様に『この家賃だと、このようなお部屋です』と視覚的に訴える為に用いります。

③空部屋が長引いている物件(広告費)

そして、何らかの理由で、『空部屋が長引いているお部屋で広告費がでる』お部屋を紹介します。
不動産屋としては、広告費が出るのであれば、売上が増える事になりますので、紹介しようと心理が働きます。

ここで紹介したのは1例です。
お客様の状況に応じて、殆ど同じ条件のお部屋を紹介したりする事もあります。

 

案内されているうちに入居者を確保する方法

長い間空部屋で困っているオーナー様の殆どが③のお部屋になります。
案内されているのであれば、可能性が当然あります。
ここで逆転勝利をつかむ方法を一つ紹介します。

POP広告を至る所に設置する

家具も何もないお部屋で新生活の具体的なイメージをするのは、素人であるお客様には難しいです。

そこで、お部屋のあちらこちらに『POP広告』を設置してアピールする方法があります。
広告の例をいくつか挙げていきます。

玄関であれば、
『あえて、段差を作る事で、靴の脱ぎ履きをし易くしています』
『十分な土間スペースを設ける事で、履きやすくしています』

下駄箱であれば、
『靴を〇足収納可能。ブーツ等の長物も収納出来ます』
『傘を置くスペースを設置しました』
『姿見を設置しましたので、身だしなみの最終チェックにご利用下さい』

キッチンであれば、
『1口ガスコンロ設置済です。シンクにまな板台を置けば、一人暮らしでも十分に料理できます』
『キッチンには上部や下部に収納を設けましたので、鍋等の収納に便利』等です。

このように考えればいくらでも出てきます。
例え当たり前の事であっても、アピールする事は大事です。
リフォームしたお部屋であれば、お客様が勝手に見てくれる可能性がありますが、設備が一新されていないお部屋の場合は、お客様に具体的に訴えかける必要性が出てきます。

家具も何もないお部屋の中に、POP広告を置くと読んでくれることが多くなります。
内覧時間も長くなり、興味を抱いてくれる可能性が高くなります。

参考記事:不動産屋直伝!内覧時間を長くする事が成約率アップに繋がる!

オーナー様の熱意も伝わりますので、一石二鳥です。
内覧時間を軽視してはなりません。
管理会社に一任している場合であっても、オーナー様の判断で設置する事も考えてみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。