30代・40代の独身男女はゆったりとした広さの贅沢空間を希望する

30代・40代の独身男女はゆったりとした広さの贅沢空間を希望する

30代・40代の独身男性の中には専有面積30㎡以上で洋室8帖以上あるお部屋を希望される方もかなりの数おられます。

これはマンションに限った事ではなく、アパートでも同様の事が言えます。
家賃を下げて、入居を確保する事ばかりに捉われるのではなく、『お部屋のグレードアップ工事』を施して、カッコいいお部屋を提供する事で、独身男女に選ばれやすくなります。

『生涯独身』である方も増えてきています。
安定した収入のある方を入居させた方がより良い賃貸経営に繋がっていくことでしょう。

 

様々なお客様が来店されています

当社に来店されるお客様は『生活保護』『年金生活の高齢者』『外国籍』等の部屋探し困難者の記事を書くことが多いので、誤解されがちですが、年収500万円以上の独身男女の方も来店されます。
一部例外的に年収1000万近い方もおられますが、このクラスで来店されるお客様は購入する方が多くなります。
※もちろん家族世帯のお客様もご来店されます。

今回は30代・40代の少し余裕のある、独身男女をピックアップしてレポートしていきます。

 

 

30代・40代の独身男女が希望する条件

ちょっと余裕のある30代・40代の独身男女のお客様は総じて『専有面積30㎡以上』を希望されます。
30㎡というと『洋室が8.5帖・DKが6帖位の間取りです』。

30㎡というのは最低条件ですので、40㎡前後のお部屋を希望されることもあります。
40㎡となると『LDKが10帖以上ある1LDKのお部屋です』。

50㎡を超えてくると、一人では寂しくなるので、選ばれる事は少なくなります。

どちらも当然『バストイレ別々』『独立洗面台』『室内洗濯機置場』は必須です。

 

 

経験から希望条件を絞り込んでいる

この年齢層になると、一人暮らし初心者というわけではありません。
現在住んでいる住まいや以前住んでいた住まいと比較して新居を探しています。

そうなると、30㎡以上あると、生活する際に不便に感じる事が少ないとわかるので、最終的に落ち着く形となります。

ある程度のお部屋であれば、友人や親を呼んだ際も恥ずかしくないですし、暮らしやすい間取りになっていると思いますので、長く入居してくれる可能性も高くなります。

 

 

お客様の希望条件の中で多い設備

このクラスの方が選ばれる設備で多いのは『モニター付きインターホン』『洋室8帖以上』『十分な収納』です。
収納は大いに越したことはなく、『下駄箱』『洗面所』『廊下』等のあらゆる部分にあるとより喜ばれます。

居室の上部のデッドスペースに『天吊り収納』を設置するのも良い方法となっています。

『オートロック』『追焚お風呂』はそこまで希望されていません。
あったら良い程度とお考え下さい。

 

 

これからは余裕のある間取りがおすすめ

賃貸住宅とお客様の需要と供給のバランスが今後さらに崩れていく事になります。

都心の一部では『洋室3帖』のような寝るだけの空間にして、『安い家賃』『住所』が人気のエリアがありますが、そもそものターゲット層が違ってきます。
『新社会人』向けになりますので、30代・40代の社会に慣れた方達には不向きです。

これから賃貸経営を始めるのであれば、少しの余裕のある間取りにする事をおすすめしています。
細かい間取りで世帯数を多くとった方が、『収入は上がります』が、その分『空室のリスクが高くなります』。

最初から余裕のある間取りにしておけば、如何様にでも対応する事が出来ます。

すでにアパートをお持ちで、経営をされていて、空室でお困りの場合は『二部屋を一つにするリフォーム』もおすすめです。
構造上の関係から、難しい場合もありますが、可能な場合は早めに検討していく事も必要になってくるでしょう。

広さがこれからは重要になってくるのではないかと予測しています。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。