3部屋以上の賃貸マンションが注目されてきている背景

3部屋以上の賃貸マンションが注目されてきている背景

当社のエリアである東府中では3月後半位から『3部屋以上の賃貸』に動きが出てきています。
一昔前は『3DK』は使い勝手が良くない為、あまり人気がなく、『2LDK』に間取り変更をするお部屋もありました。
弊社に来店されるお客様に全く同じ条件で『3部屋以上の賃貸』を探している方が複数組いらっしゃいます。

なぜこのような事が起こっているのかレポートしていきます。

 

3部屋以上の賃貸に注目が集まっている

当社の主要エリアである『東府中駅』周辺では、単身者向け賃貸の繁忙期を過ぎた今になって、『3部屋以上の賃貸』をお探しのお客様が複数組来店されています。

これはただの『家族』という訳ではなく、『親・ご本人夫婦・子供』という家族構成です。
核家族が多かった近年では、珍しい組み合わせではないでしょうか。

3部屋以上の賃貸はあまり流通していません。
『3DK』から『2LDK』に間取り変更をしたマンションも多くある影響もあるでしょう。

 

 

お客様の希望条件は全く同じ

不思議な事に、お客様の希望する条件が全て一緒なのです。

希望する条件は、
『東府中駅近隣』
『3部屋以上』
『賃料11万円以内』
『1階もしくはエレベーターがある』
『出来れば駐車場』との事です。

流通数も少ない事から、検索する事は容易です。

ですが、2階もしくは3階以上のアパートの3DKの間取りは比較的ありますが、『1階もしくはエレベーター付き』という条件がネックで、条件にピッタリ当てはまるお部屋は『空き予定』のお部屋しかありませんでした。

同じ条件のお客様ですので、同じお部屋を取り合う形となってしまいそうです。

 

 

外せない条件は『1階またはエレベーター』

複数の希望条件の中から、絶対に外せない条件は『1階またはエレベーター付き』ということでした。

理由を聞くと、高齢になる親と一緒に住む為だからだそうです。
ですので『2LDK』のような2部屋の間取りではダメなようです。

 

 

介護を含めて世帯を同一にする傾向に

介護を含めて、世帯を同一にする家庭が増えてきています。

保育園に入れない家庭が多くあるのも、少しは影響しているのはないかと思います。

『仕事で遅くなる時や緊急時にご両親にお迎えをお願いする事も出来ます。』
『日曜日や祝日で保育園が休みの場合であっても、ご両親に預けて面倒をみて貰えます。』

ご本人からしてもご両親と顔を合わせる事が多くなりますので、安心する事が出来ます。

 

 

1階は3部屋をキープする

これからどのように変化するか分かりませんが、エレベーターのないアパート・マンションの場合。

1階のお部屋は2LDKに間取り変更をしないで、『3DK』のままにしておいた方が良いと思います。

これから建築するのであれば、1階のお部屋には『3部屋』『4部屋』以上の間取りを持つ建物を設計すると、空部屋になった際の募集に効果が見込めるかもしれません。

今後、高齢化社会が加速していきます。
こういった条件のお客様が増えると予想しています。

単身向けのお部屋で入居者を確保する事に苦戦しているのであれば、家族向けにリフォームしてみるのも良いかもしれません。
『単身の方は1階を好まない傾向』逆に『家族は1階を好む傾向』があります。

また、別記事にして紹介させて頂きます。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。