生活保護受給中の方からの反響『オーナーからの嫌がらせで住替え』【実務日記】

生活保護受給中の方からの反響『オーナーからの嫌がらせで住替え』【実務日記】

先日生活保護を受給中の方からお部屋の反響がありましたのでその模様をレポートします。

結果としては、こちらからお断りした形となります。

近隣のオーナー様のお部屋でしたので、何とかしてあげたい気持ちがあったのですか、どうにもなりませんでした。

 

生活保護受給者の方からの反響

当社は生活保護の方からの相談も多く、反響や問い合わせを頂くことがあります。

特に問題が無い場合であれば、受け入れ先の新居の提案をしています。

ですが、問題を起こしそうな方はオーナー様にご迷惑を掛ける事になる可能性がありますのでお断りさせて頂いています。

 

 

住替えの理由の確認

当社では必ず最初に『住替え理由』をお聞きしています。

住替えの理由次第ではお部屋を紹介しないこともあります。

これは生活保護のお客様には限らずに業務としておこなっています。

今回のお客様は『1階にオーナー様が住んでいて、嫌がらせを受けている』との事でした。

これは意外と良くある話で、住み替えの理由では珍しくはありません。

とはいっても、入居者あってのオーナー様ですので、出来るならば入居して欲しい思いはあるはずです。

それでも出て行って欲しい行動を示すということは、『入居者の方と馬が合わない』でしょう。

 

 

生活保護受給理由を確認

次に生活保護受給者の方には、『受給理由』を確認するようにしています。

受給理由によって、紹介出来るお部屋が変わってくるからです。

生活保護と言っても一つではありません。

『母子家庭』
『高齢者』
『病気や怪我』
『精神的な理由』等色々とあります。

今回の方は『知的障害』があるとの事でした。

知的障害がある方が施設ではなく、現在一人で一般住宅に住んでいること自体不思議でしたが、ご本人からそのように申し出がありました。

 

 

メールの頻度が常軌を逸していた

そのお客様とは実際にお会いしたわけではなく、メールでのやりとりの段階でした。

メールのやり取りでは知的障害があるような感じではなく、いたって普通と思っていたが、ちょっと可笑しいなと思う出来事が発生。

メールの頻度がとても多い。

こちらから一通返す間に3~4通のメールが届くのです。

特に時間を開けたわけではなく、一時間の間に10通以上のメールが届いていました。

 

 

バカにしたようなメール

そのメールの中にはこちらをバカにした内容も含まれてました。

メールの内容を開示する事は出来ませんが、当社の事を『生活保護の事を全然わかっていない素人』のような内容です。

市役所の担当者、ケースワーカー、市議会議員の方とも連携して、今までに100組以上成約してきた実績があります。

もうこの時点で、今後問題を起こす可能性が非常に高いと感じたので、丁寧にお断りしてやり取りを止めました。

既存オーナー様が悪いわけではない事は明らかでした。

 

 

受け入れる際は熟考しましょう

生活保護と言っても、一概にリスクが伴うといことはありません。

一時的に受給しなければいけない状況の方も大勢いますし、こういった重度の方もいます。

最近『入居してくれるならどんな方でも良い』というオーナー様がいらっしゃいます。

参考記事:入居してくれるなら『どんな方でも良い』という考えは後悔する

一度入居させると、問題が起きた時に簡単に退去させることは出来ません。

生活保護受給者の方を受け入れる際は熟考してから受け入れるようにしましょう。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。