新築アパートのご案内前には下見が必須!【実務日記】

新築アパートのご案内をした時のやり取りのお話です。

前々から目を付けていた建物で、管理会社様の話だとあとは外構だけ未完との事でしたので、案内予約をしてご案内させて頂きました。

現地に到着してビックリ。これでは申込を貰うのは厳しいと感じました。

『管理会社は工事の状況を正確に把握しなければいけない』『仲介会社は下見を怠ってはならない』と思ったのでレポートします。

 

3月中旬入居開始予定の新築アパート

今回ご案内させて頂いた新築アパートは以前から目を付けていた物です。

1Kで8万前後する地元相場では少しの高めの家賃設定ですが、お客様の条件に合うお部屋でしたので、12月中の建築段階から目星をつけていました。

このアパートは複合的な間取りをしているもので、完成パースではとてもお洒落な仕上がりとなっています。

ロフトが付いているのですが、ロフトに上がるのも『梯子』ではなく『階段』で登るタイプとなっています。

デッドスペースに細かな収納を設けていて、使い勝手も良さそうでした。

 

 

2週間に一度建築状況の確認

完成したら即ご案内したかったので、2週間に一度位は『空室確認&建築状況』の確認をしていました。

どうやら当初の3月中旬入居という予定は間に合わないようで、4月中旬にずれ込むとのお話でした。

時期が時期でしたので、埋まってしまうリスクがありましたが、もし埋まってしまった場合は縁がなかったとの話でお客様と話を詰めていました。

※不動産屋の勘で『先行申込』をする必要もないと思ったのは言うまでもありません。

売買とは違い、賃貸アパートのご案内は現物を見せないと『感度』があまり出ないので完成まで待った次第です。

 

 

3月末の確認電話で中を見れるというお話

3月末に管理会社様に問い合わせをしたところ『外構は完成前ですが、室内は完成済です』との事でした。

新築物件の場合、外構が出来ていない段階でも全てのお部屋が埋まってしまう可能性が高いので、お客様と予定を合わせて翌日にご案内することになりました。

※この時点で申込を頂いているお部屋はないとの事です。

 

 

完成とは程遠い現地を見てビックリ!

お客様とは現地待ち合わせをしていたので、先に『室内写真』を撮ろうということで早めに現地に到着。

現地には工事用のトラックがびっしりで、作業員もすごく人数が多く、少し嫌な予感がしました。

室内に入り愕然。

あと2週間で完成というにはは程遠い状態でした。

完成しているお部屋は一つもなく、まだ下地がむき出しの状態でした。

当然の事ながら、設備も入っていません。

少なく見積もっても、あと1ヶ月近くは完成に時間がかかる状態で、とてもじゃないけどご案内は出来ないと判断しました。

 

 

程なくしてお客様到着

お客様が到着して、折角だから中を見てみたいとの事でしたので、ご案内。

家具のないお部屋からイメージするのも大変なのに、建築中の段階からイメージするのはより困難になります。

当然の事ながら『感度』はでるはずもなく、日程も厳しい事もあり、今回は断念しました。

以前にご案内したマンションで申込を貰う事になりそうです。

 

 

新築物件は必ず下見してからアポをとる

今回は管理会社を信用した為に、お客様にご迷惑を掛けてしまいました。

地元の不動産屋はフットワークが利点ですので、生かした接客をしなければいけません。

繁忙期で忙しい事も有り、下見を怠った事に今回の失敗があります。

新築の建物は必ず下見をしてから、アポを取らなければならないと学んだ出来事でしたので記録として残しておきます。

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。