事故物件は家賃を下げて募集する必要無し!

事故物件は家賃を下げて募集する必要無し!

賃貸経営には『事故』はつきもので、どんなに気を付けていてもリスクを無くすことは出来ません。

所有する建物の一室で事故が起こった場合に、その後の対応方法を間違えると収支にかなりの影響を与えます。

事故物件になってしまっても、そこまで気にしない方もおられますので、諦めずに対処していけば心配はありません。

ですが、殺人事件のような大きなニュースになってしまった建物はリスクが高くなりますので、『売却』『建替』も検討して下さい。

 

事故物件とは

事故物件(じこぶっけん)とは、広義には不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地・建物や、アパート・マンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものをいう。
ただし、死亡原因によって事故物件と呼ばないものもあるなど、判断基準は明確に定まってはいないwikipedia(引用)

という事になっています。

明確な判断基準がありませんが、お客様には契約時の重要事項説明を行う際に説明しておかなければ、後でトラブルになる恐れがあります。

 

事故物件専用サイト『大島てる』

今は、インターネット上に様々な情報が点在しています。

その中に『事故物件専用サイトの大島てる』というものがあります。

これは、全国の事故があった物件の情報が閲覧できるサイトです。

建物名はもちろんのこと、『住所』『号室』『心理的瑕疵』『事故日』が掲載されており、中には『外観写真』が掲載されている物もあります。

驚くことに、この『大島てる』というサイトは月間100万PVということです。

それだけ多くの方が注目しているということがわかります。

主な利用者は『投資目的』の方です。

事前に風評被害のある建物なのか調べているようです。

参考記事:事故物件専門サイト『大島てる』というサイトをご存知ですか?

 

家賃を下げて募集するかはオーナー様判断

一般的には家賃を大幅に下げて募集することが通例となっていますが、事故物件になったからといって、『家賃を下げる必要はありません』。

家賃を下げて募集するかどうかの判断は『オーナー様の判断』によります。

家賃を下げずに新しい入居者を決めたオーナー様も当然いらっしゃいます。

現状の募集家賃が、既に相場より著しく安い場合は無理に下げる必要もないと思います。

とは言っても、『無事故のお部屋』と『事故があったお部屋』が全く同じであった場合、どちらが優先されるかは一目瞭然です。

 

事故物件のみを住み替える人もいる

世の中には色々な方がいて、『事故物件限定』でお部屋探しをしている方もおられます。

こういう方達の考えは二つあり、『心霊現象を体験したい方』または『相場より安く入居したい方』です。

先に述べましたように、事故物件になりますと、家賃を下げて募集するのが一般的です。

住みたくても相場賃料が高く、手の届かなかった方が好んで入居する事があります。

 

オーナー様の手腕の見せ所

お部屋内の事故は賃貸経営において、避ける事が出来ないリスクです。

事故が起こってしまったお部屋は、取り消すことが出来ません。

ですが、オーナー様の手腕によって、大きな損害にならずに乗り切る事が出来ます。

事故があったお部屋を大規模にリフォームして、賃料を上げて募集する事ももちろん可能です。

事故物件になってしまったからといって、諦めてはなりません。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。