【空室対策】ライバル物件を内見して問題点を発見する

【空室対策】ライバル物件を内見して問題点を発見する

空室がいつになっても埋まらない場合、お部屋のどこかに問題があるからです。

問題が何なのかを把握しない事にはいつまでたっても、新しい入居者が決まる事はありません。

今回は、ライバル物件を内見して、お部屋の問題を突き詰める方法を紹介します。

 

ライバル物件を内見してみる

①人気のあるライバル物件を内見する

ご自身の所有する建物の周りにはライバルにお部屋がいくつもあるはずです。

人気があり、すぐに新しい入居者が決まるお部屋を内見してみましょう。

不動産会社からのアドバイスはとても勉強になりますが、聞くよりも、実際に目にした情報の方が良く理解出来ます。

実際に人気のあるお部屋を見る事で、足りない物が見えてくる筈です。

②長期間空室のライバル物件を内見

今度は逆に、半年以上空部屋になっているお部屋をご覧になってみて下さい。

違いは歴然だということがお分かり頂けるでしょう。

ライバルのお部屋は10件程度内見して下さい。

③ご自身の物件を客観的に内見

そのあと、ご自身の所有するお部屋を内見してみて下さい。

内見する際は、ライバル物件を見た時と同じように、客観的に見る事が必要になります。

良いお手本を見てきた後なので、お部屋の中に問題があるのであれば、どこがどう問題なのかがわかるでしょう。

 

不動産屋の案内方法と一緒

上記の方法は、実際に不動産屋がお客様に紹介する方法と一緒です。

『①成約したいお部屋』『②少し劣るお部屋』『③大きく劣るお部屋』または『④成約したいお部屋より高い物』を順々にご案内していきます。

そう考えた場合に、オーナー様の所有するお部屋がどのタイプのお部屋になっているか考える必要があります。

空部屋で困っているオーナー様のお部屋は、殆ど場合②か③の筈です。

主にお客様とオーナー様を結びつける『仲介会社』は成約しなければ売上になりません。

 

適正賃料かどうか

いくつか不動産会社から紹介を受けて、お部屋を内見してきた筈ですので、『相場賃料』が養えたはずです。

『この立地でこの広さであればこの家賃』
『これ位の設備があればこの家賃』
『人気のあるお部屋の家賃はこれ位が相場』
『今のお客様に求められている設備』

オーナー様が所有するお部屋が適正家賃であった場合は、家賃に問題がないということになります。

 

相場より安い家賃なのに決まらない

オーナー様の中には近隣相場より『安い家賃設定』であるのに、新しい入居者が中々決まらないお部屋をお持ちの方がおられます。

通常であれば、家賃を下げればどんなお部屋でも新しい入居者が見つかります。

これは、『安すぎる家賃は疑われる』という事も考えられます。

『お部屋に何か問題があるのではないか』
『事故物件なんじゃないか』
『お部屋がボロボロなんじゃないか』

という固定観念から疑念を与えてしまっている事も考えられます。

 

家賃を下げるのはおすすめしません

当然の事ながら、『家賃を下げると、収入が減ります』。

このことからも、私としては家賃を下げすぎるのは止めた方が良いと思っています。

苦渋の策で家賃を大幅に下げて入居者が決まったとしても、また空部屋がでた場合に同じ家賃で募集しなければならなくなります。

どんどん建物の価値(資産価値)が減少するという事になります。

家賃を下げるのではなく、今、求められている『設備』『条件』を考える事の方が先決です。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。