【生活保護】うつ病の方を入居させる注意点

【生活保護】うつ病の方を入居させる注意点

生活保護を受けている方の理由にも様々あります。

今回はその中でも『うつ病』の方を入居者させる際の注意点についてレポートします。

病気や怪我の方よりも、精神的な事情で生活保護を受けている方は、入居させるのを躊躇するオーナー様が多くなります。

 

うつ病とは

うつ病とは、気分の落ち込みや喜び・興味の減退などの症状が長い間持続し、日常生活にも支障をきたすようになった状態を指します。気分の落ち込みを感じることは誰にでもあることですが、うつ病では時間を経ても気分が晴れることがなく、強い抑うつ感が続くことになります。

うつ病の患者さんの数は、日本においては100万人を超えると報告されています。また、一生涯の有病率は3~7%ほどであり、誰でもかかる可能性のある病気です。

メディカルノート引用

 

うつ病の症状

うつ病になると、気分の落ち込みや喜び・興味の減退などの症状が長い間持続し、日常生活に悪影響を及ぼすようになります。具体的に生じうる自覚症状としては、抑うつ気分、今まで好きであったものに対して楽しさを感じることができない、集中力が続かない、不安を感じてイライラする、などがあります。

他人からわかる変化としては、見た目に元気がなく表情が暗い、涙もろい、反応が遅い、といったものが挙げられます。

うつ病では身体症状も現れます。たとえば、食欲がない、体がだるい、疲れやすい、性欲がない、頭痛・肩こりがする、口が渇く、などの症状です。身体症状から始まるうつ病もまれではなく、「抑うつ気分になるのがうつ病である」といった固定観念を持たないことが、病気の早期発見につながるでしょう。

メディカルノート引用

 

うつ病の方を入居させる注意点

うつ病の方は、何かきっかけがあれば社会復帰できることが多くなります。

ですが、治療もせずに放っておくと、他の精神的な病にかかってしまう事も有り得ます。

情緒不安定な状態に陥ると、他の入居者の方に迷惑を掛ける事も考えれます。

また、幻覚症状が現れてしまい、飛び降りしてしまうリスクも出てくることがあります。

以上の事からも、オーナー様から『即お断り』の連絡を受ける事が多くなっています。

 

重度のうつ病患者は入居させない方が良い

通院や入退院を繰り返しているようなうつ病患者である場合は、いくら空室で困っていても、断った方が良いと思います。

我々、不動産会社としても、お客様を紹介した責任を取る事が出来なくなります。

もし、大きな事件になった場合に、風評被害をうけてしまい、今後の賃貸経営に大ダメージを受ける可能性もあるのです。

 

確固たる保証人が必要

それでも、うつ病の方でもいいから入居してもらいたいと思うのであれば、『確固たる保証人』を確保して下さい。

重度の精神障害になりますと、こちらの話が相手に上手く伝わらなくなります。

意思疎通が出来なくなっても大丈夫なように、健常者である保証人を必ずつける必要があります。

それにプラスして『市・区役者のケースワーカーさん』の連絡先を必ず聞いておくようにしましょう。

 

 

もし、オーナー様が不動産会社から『うつ病を患っているお客様の紹介』を受けた場合は、普段の入居審査よりも慎重に事を運ぶようにしましょう。

目先の利益にとらわれると、後で大きな損害になる可能性もあります。

賃貸経営はビジネスです。目先の利益にとらわれてはいけません。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。