高齢者(65歳以上)にお部屋を貸す際に注意する3つの事

高齢者にお部屋を貸す場合に注意する事

少子高齢化の影響で、これからの賃貸経営では高齢者が大きなマーケットになってきます。

高齢者の方にお部屋を貸す際に注意しなければいけない点について解説していきます。

 

高齢者に貸す為に外せない条件

高齢者にお部屋を貸すにあたって、外せない条件があります。

それは、『親族又は身元保証人が近くに住んでいる事』です。

今は大丈夫でも、いつ要介護状態になるかわかりません。

親族や身元保証人が近くに住んでいれば、いざという時も対応をしてくれるようになります。

高齢者にお部屋を貸すのであれば、しっかりと確認をして下さい。

 

①家賃の支払い

賃貸住宅は、オーナー様の資産の一部を利用させる事とも言えます。

その対価として、毎月入居者の方から『家賃』を頂きます。

高齢者の方ですと、貯蓄はあっても、既にお仕事に就いていない事が多くなります。

毎月の収入は年金が主な収入となることが一般的です。

ですが、預貯金が十分な方は『高齢者住宅』『老人ホーム』に入所する事が大半です。

一般的な賃貸住宅に入居を希望される高齢者の方は預貯金があまりない事が考えれます。

この場合には、別の方法とることで担保を取る事が出来ます。

 

②契約者をご子息にする

高齢者の方にお部屋を貸す場合は、『契約者をご子息、入居者を対象の高齢者』にすることで毎月の家賃支払の懸念が払しょくされます。

これは『未成年』の方がお部屋を借りる場合と似た様な方法となります。

『未成年者は親が面倒を見る必要があります。』

『高齢になった親は、お子様が面倒を見る必要があります。』

 

③保証会社への加入を必須とする

いくら、ご子息が契約者になったからといっても安心という訳ではありません。

契約者の方と入居者の方が仲違いをして、契約を解除した場合には、オーナー様も揉め事に巻き込まれることになります。

契約を解除されても住み続けていた場合、『不法占有者』という事になりますが、簡単に追い出す事は出来ません。

万が一の時の為に、『保証会社への加入を必須』としておきましょう。

面倒な手続きは保証会社が行ってくれるようになります。

 

孤独死保険へ加入しておく

高齢者に限った事ではありませんが、一人で入居している場合『孤独死』される可能性もあります。

高齢者の方ですと、普段お仕事をしていない事もありますし、外に出歩く機会も減ってきます。

友人等の来訪が少ない事も考えれます。

そうなると、もし、室内で亡くなっていた場合、発見が遅れてしまう事に繋がります。

発見が遅くなるほど、室内へのダメージが大きくなります。

原状回復費用の担保として『孤独死保険』への加入をおすすめしています。

今では、昔よりも様々な保険会社が提供している事もあって、色々な種類があります。

費用も月額数百円~と安い物もあります。

 

 

高齢者にお部屋を貸す際は、『金銭面』『身元保証』は妥協してはならないポイントになります。

これらを賄えないような高齢者の方には、お部屋を貸さないという決断も必要となります。

一つの失敗で、今までの収入が飛ぶこともありえます。

ですが、これからは高齢者が大きなマーケットになってくるのは確実です。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。