ファミリー層を逃さない賃貸にする秘訣

ファミリー層を逃さない賃貸にする秘訣

ファミリー層をターゲットにすると、長い期間住んでくれる可能性がありますので、オーナー様にとっては経営が安定してくるでしょう。

今回はファミリー層に長く住んで貰う為に必要な事についてレポートします。

家族が増えても問題にならない設計をしておく事が大事になってきます。

実務上で人気のあるお部屋を分析した結果を基に書いていきます。

 

ファミリーに必要なお部屋の広さ

ファミリー層を入居者に絞った場合、間取りがとても大事になってきます。

家族構成にもよりますが、最低でも55㎡以上かつ2LDK以上である必要があります。

欲を言えば70㎡前後ある3LDKが良いでしょう。

 

間取りにこだわる

数人で共同生活となりますので、お部屋の導線にこだわる必要があります。

ファミリー層の方は、お部屋を借りたことがある人が殆どですので、使いやすい『設備』『間取り』を自分なりに持っているものです。

日常生活を送るうえで、『あっちへ行ったり』『こっちへ行ったり』という事の無いように導線に気を付けると良いでしょう。

 

リビングは広く作る

家族団らんのスペースとして『リビング』はとても大事なお部屋になります。

普段から顔を合わせられるように、リビングを中心に置くことも重要ですが、広さも重要となります。

ファミリータイプの場合10帖以上あればリビングと言えますが、出来るならば14帖以上あった方がお客様に与えるインパクトが変わってきます。

※キッチンスペースは含みません。

これだけの広さがあれば、『テーブル』『ソファー』『大型TV』を置くことも可能となるからです。

 

各部屋に収納を付ける

将来的にお子様が出来て、子供部屋が必要になる場合もあります。

もしくは、近年では夫婦別室で就寝する事も増えてきています。

この時に各部屋に収納が無いととても不便に感じます。

洋室6帖で収納が無いようであれば、洋室を少し削ってでも『クローゼット』を設置すると良いです。

 

玄関スペースを広くする

玄関もある程度の広さが必要になります。

家族分の靴を収納できる『下駄箱』

大勢で脱ぎ履きしても渋滞しないある程度のスペースのある『土間』です。

玄関は毎日利用する物ですので、使いやすいように設計する事が必要となります。

 

各部屋にエアコンを設置出来るように配慮する

意外と盲点なのがこの『エアコン』になります。

分譲のマンションでもそうですが、設置しようと思っても、エアコンを設置出来ない居室がある場合があります。

『壁式構造で穴を開けられない場合』
『エアコン用のコンセントが無い場合(200V)』
『居室のコンセント容量に空きが無い場合』等が考えれます。

エアコン用の200Vのコンセントは設置業者の電気工事で施行する事が可能ですが、居室の容量は簡単にすることは出来ません。

設計の段階やリフォームする際に、どの部屋にもエアコンを設置しても火事やブレーカーが落ちないように十分な容量を分配しておくと良いでしょう。

 

ファミリー層に必須な設備

必須設備は『独立洗面台』『十分なキッチンスペース』です。

室内洗濯機置き場や追焚給湯風呂やTVインターホンはあった方がもちろん良いですが、必須設備とまではいきません。

お客様のニーズや状況に応じて導入していけば良いでしょう。

 

今回はファミリー層をターゲットにした場合の賃貸物件についてレポートさせて頂きました。

ファミリーをターゲットに賃貸経営をなさっているオーナー様は参考にしてみて下さい。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。