【後編】中古マンションの売買契約の引渡し完了

【後編】中古マンションの売買契約の引き渡し完了

先日、中古マンションの引き渡しが完了しましたので前回の続きをレポートしていきます。

今後の為と思い備忘録として記録に残しておきます。

流れは以下の通りとなりますので、売買流れを知りたい方はご参照下さい。

【前編】中古マンションの売買契約で売主様事務所訪問 

⑦住宅用火災保険の申込

住宅ローンを使って、住宅を購入する場合には火災保険への加入を推奨しています。

以前は融資の条件の中に火災保険への加入が必須でしたが、現在では加入しなくても融資してくれる金融機関もあるようです。

保険に入っていないと、自分の財産が無くなるだけでなく、隣家を燃やしてしまった場合の損害賠償を請求されることになります。

万が一の時の為に火災保険は入っておいて下さい。

火災保険の加入期間は基本的に制限はありませんので、2年でも10年でも大丈夫な事が多いようです。

地震保険へ加入したい場合は火災保険とセットになりますのでご注意下さい。※地震保険単体での加入は出来ません。

参考記事:火災保険に入る時期と重要性について『地震保険はセット契約』

 

 

⑧フラット35S適合証明書・耐震適合証明書

今回はフラット35からさらに5年間金利の優遇措置を受けられるように、『フラット35S』の金利Bプランにしました。

フラット35Sには専用の適合証明書が必要になります。※フラット35ではありません。

浴室にフラットバーが設置してありましたので、建築士の立ち入り検査手続きの手配を行い、無事に『フラット35S適合証明書』を取得することが出来ました。

今回はあわせて、登記費用を抑えるために『耐震適合証明書』の発行もお願いしておきました。

 

 

⑨住宅ローン本審査手続き

住宅ローン本審査に必要な書類は『住民票』『印鑑証明書』『課税証明書』『源泉徴収票』『身分証明書』『実印』『売買契約書一式』になります。

殆どが市役所で手に入る物になります。

お客様によっては、追加で必要書類が増える事もあります。

 

 

⑩金銭消費貸借契約(金消契約)

住宅ローンの本審査の手続きは不動産屋が立ち会うわけではなく、お客様と金融機関のやりとりとなります。

本審査に必要な書類は『実印』『印鑑証明書』『住民票』『印紙』『免許証等の本人確認資料』『銀行口座の通帳及びお届け印』『適合証明書』となります。

今回はフラット35Sを利用する為に追加書類として適合証明書を手配させて頂きました。

※住民票と印鑑証明書は新住所で取得しておくことも可能です。今後度々必要となりますので3~4枚と多めに取得しておくと良いでしょう。

 

 

⑪決済~引き渡し

金融機関に『お客様』『売主』『売主側銀行担当者』『仲介業者』そして『司法書士の先生』の一同が集まります。

司法書士の先生に登記に必要な書類を確認してもらい、了承が頂けたらいよいよ融資実行となります。

大きな金額が金融機関からお客様の口座に入りますが、通帳の額面だけで、実際の現金を目にすることはありません。

お客様に『売主への残金決済』『仲介業者への仲介手数料』『建築士への適合証明書発行費用』を振り込み手続きを窓口で行ってもらいます。

『司法書士への登記費用』への支払は現金払いとなります。

その後、司法書士の先生に委任状を提出して、登記の依頼をします。

登記権利済証が発行されるまで1週間程の期間を要しますので、お客様が法務局に足を運ぶ必要はありません。

残金決済後、売主から建物の説明を受け、鍵の引き渡しを受けて、ようやく終了となります。

 

売主が法人であった場合は、『すまい給付金』の対象となる可能性があります。

参考記事:住宅購入の強い味方!『すまい給付金』とは?最大で30万円が給付

その際は遅くとも⑩の金消契約までには確認しておきましょう。

決済日に合わせて、売主側から必要書類を頂ければ二度手間とならずに済みます。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。