単身者賃貸に絶大な人気『0賃貸』の導入について解説

単身者賃貸に絶大な人気『0賃貸』の導入について解説

単身者向けの賃貸の募集にとても有効な方法として、入居初期費用を無料(0円)にする方法があります。

空室にお困りの際はこのゼロ賃貸の導入を検討してみては如何でしょうか。

今回はゼロ賃貸について注意しなければならない点と大きなメリットについてレポートします。

 

ゼロ賃貸とは?

ゼロ賃貸とは、入居初期費用の借主負担を無料にする方法です。

オーナー様の中には『何を言っているんだ!そんなの無理に決まってる!』と仰る方もいます。

お客様は家賃もそうですが、入居初期費用の方をより気にする方がいらっしゃいます。

とにかく、早く新しいお部屋を見つけて、入居したいけど、貯金がない方は飛びついてきます。

この方法は初期費用の『定額制』や『礼金・敷金0ヶ月』とする方法よりも圧倒的に効果があります。

地方でチラホラと見受けられる方法ですが、都心の繁華街でも導入しているお部屋も中にはあります。

 

 

半年以上空部屋ならゼロ賃貸も悪くない

入居初期費用は『礼金』『敷金』『前家賃』『仲介手数料』『火災保険』『保証料』等が掛かります。

これを合わせると、初期費用には家賃の3~6ヶ月分かかる計算になります。

半年以上空部屋の場合と同じ事が言えます。

 

 

オーナー様が負担する事になる

ゼロ賃貸のデメリットとしては、保証会社への『保証料』や『火災保険』、不動産会社への『仲介手数料』を負担する必要がある事です。

この大きな負担部分をどこかで賄わなければなりません。

回収する方法の一例を紹介していきます。

 

 

負担を軽減する方法

オーナー様の負担を軽減する方法として、現状の家賃より『2~4割程度上げる事です』。

『そんなに上げて新しい入居者が決まるはずは無い!』と思うかもしれませんが、成約事例も多くでています。

最初の負担は大きくなりますが、回収出来るような家賃設定にする事で、2年で全額回収します。

さらには特約を設ける事が必須となってきます。

 

 

家賃を上げると資産価値が上がる

オーナー様の所有する建物の資産価値は『満室時の想定賃料』を勘案されて計算されます。

相場より安い家賃で入居者を決めている場合、その分資産価値は減少していきます。

高い家賃で貸しておくと、その分収益も上がりますので、いざ売却するといった時にも、相場より高い価格で売却することが可能です。

賃貸経営は減少ビジネスですので、如何に高い資産価値を維持出来るかが重要です。

 

 

ゼロ賃貸で大事な2つの事

ゼロ賃貸にするにあたってとても大事な事が2つあります。

一つ目は『担保』を確保する事です。

これはしっかりとした連帯保証人だけでなく、保証会社への加入を必須とする事です。

保証会社の審査に通らないような方であれば、入居させてはなりません。

そしてもう一つは『特約』を設ける事です。

必ず契約書に盛り込まなければいけない内容としては、『1年以内の解約の場合は違約金発生』です。

その他には『原状回復費用の負担割合を細かく設定する』ことです。

 

 

空部屋は何も利益に繋がらない

賃貸物件は空部屋にしておいても何の意味もありません。

出来るだけ早く空部屋を無くすことがとても大事です。

賃貸経営では収益を上げなければ、すぐに赤字に転落してしまいます。

オーナー様であれば痛いほどわかっている事でしょう。

何か対策を施して、新しい入居者を見つけないと半どころか1年・2年と空いてしまう事も有り得るのです。

 

 

今回はお部屋を探されている方に大きな効果のある『ゼロ賃貸』についてレポートしました。

資産価値維持する方法としても有効な方法となりますので、導入を検討してみては如何でしょうか。

参考記事:空室が半年以上続くなら『ゼロ賃貸』の導入を検討してみる

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。