【後編】不動産屋が入居申込書の重要なチェックポイントを解説

 

今回は入居申込書のチェックの後編です。

入居者を保証してくれる人物に焦点をあてていきます。

大事な資産を貸すわけですから、担保が必要です。

不動産屋が申込書のチェックポイントについて解説していきます。

【前編】不動産屋が入居申込書の重要なチェックポイントを解説

 

身寄りがいない高齢者が急増中

近年、高齢者の方のお部屋探しが増えてきています。

高齢になると、親が保証人になることは難しく、お子様等の親族になってもらう必要があります。

ですが、全く身寄りがいない方も中にはおられます。
そういった方にお部屋を貸すのはリスクが伴います。

その場合には保証会社を使うのが絶対条件ですが、保証会社を使うにしても『緊急連絡先』が必要になります。

 

 

高齢者の場合は自治体も検討する

高齢者の場合は、万が一の時の為に、緊急連絡先の方が近くにいることが望ましいです。

親族等の身寄りがいない場合には、『自治体の担当者』に緊急連絡先になってもらいます。

こちらとしても、個人よりも自治体の方が、連絡を取りやすいですし、何より安心できます。

 

 

外国籍の緊急連絡先は親族でなくても良い

緊急連絡先は親族で無くても良いとされています。

外国籍の方の緊急連絡先は親族でない事が多いです。

というのも、お国におられてて、日本語が出来ない事が多いからです。

外国籍の方の場合は日本人の知り合いに緊急連絡先になってもらいます。

これで大丈夫なのかとオーナー様は心配されると思いますが、外国籍の場合、保証会社がすべて面倒をみてくれます。

ですので、外国籍の場合は『保証会社加入が必須となります』

 

 

連帯保証人も厳格にチェックする

連帯保証人の方も厳格に審査するべきです。

入居者に比べて、安易になりがちですが、トラブルがあった時に対応してもらうのが連帯保証人です。

入居者と同様に連帯保証人も、過去に、
『滞納履歴が無いか』
『反社会的勢力ではないか』
『収入は十分にあるのか』を確認する必要があります。

 

運転免許証でわかる情報

入居審査時に添付してもらう書類として『免許証』があります。

不動産会社や保証会社が免許証の何をみているかというと、『現住所と変わりはないか』

『転居履歴』
『免許証の紛失履歴』です。

紛失履歴が多い方は注意が必要です。

免許証を紛失して再発行した場合、免許証に番号で記載されます。

これは銀行のキャッシュカードにも同じことが言えます。

 

 

どんなに入居者の方がしっかりした方であっても、今後どのように生活環境が変化するかはわかりません。

入居者ばかりにとらわれずに、身元の固い保証人を付けてもらう事でリスクを軽減出来ます。

保証人がいない方であれば、自治体に相談するようにお願いしてみたり、外国籍のような方であれば、定期的に緊急連絡先の方に状況確認をすることも大切となります。

最低でも更新時には連絡がつくかつかないかの確認はしましょう。

【前編】不動産屋が入居申込書の重要なチェックポイントを解説

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。