【前編】不動産屋が入居申込書の重要なチェックポイントを解説

2019年5月26日

【前編】不動産屋が入居申込書の重要なチェックポイントを解説

入居申込書のチェックは非常に重要です。

入居申込書でその人がどのような方なのかわかります。

今回は不動産屋がチェックポイントについて解説していきます。

入居申込で大事なのは、矛盾点がないか確認することです。

初めから信用せずに、最初は疑ってみることが必要です。

 

 

入居申込書は全て埋めてもらう事が絶対条件

入居申込書の空白部分は必ず埋めてもらう必要があります。

申込書を全て埋めることが出来ない方は、めんどくさがり屋の傾向があります。

そのような方は家賃を滞納したり、共同生活のルールを守れない可能性が出てきます。

 

 

保証人をたてた場合に連絡がとれるのか

申込段階で空白になりやすいところというと、

『保証人様の勤務先』

『保証人様の年収』

『保証人様の勤続年数』です。

お部屋を貸すことになるので、『保証』がないと安心してお部屋を貸すことが出来ません。

保証人様になって頂く方に、連絡をとってくれれば済む話ですので、その場で電話で聞いて頂いたり、同日中又は翌日中に必ず聞いて頂くようにしています。

もし、ここで聞けないようであれば、何か不都合がある可能性が高くなりますので、その方にお部屋を貸す事はリスクになる可能性があります。

※どうしても保証人がいない場合は保証会社を利用します。

 

 

転居理由で矛盾点が無いか確認する

当社はご案内前に『転居理由』を聞くようにしています。

この転居理由は非常に重要になります。

例えば、『手狭』の場合、今のお部屋より広いお部屋にする必要がありますが、問い合わせ頂いたお部屋が今と変わらない場合や今よりも狭くなる場合に、他の理由がある事が予想されます。

又は、『利便性が悪い』場合に、今よりも交通の便が悪くなるお部屋を問い合わせ頂いた時も同じように矛盾点が発生してきますので、本心を問いただす必要性が出てきます。

もしかしたら、現在住んでいる建物でトラブルを起こして、居住しにくくなったのかもしれません。

矛盾点が一つもない様に確認していきます。

 

 

入居希望の時期で真剣度がわかる

入居希望の時期についてもわかることがあります。

例えば入居日を今から1ヶ月以上先とする場合です。

こういうお客様は、まだ迷っていて、他にも申し込みをしている可能性が出てきます。

こういうお客様は、こちらが契約準備をしているのに、簡単に『キャンセル』してきます。

又は、逆に『入居日を最短』にする方も注意です。

一見早く入居してくれるので、オーナー様にとっては良い条件に思えますが、最短にする方には必ず理由が存在します。

現在入居しているお部屋で『トラブル』を起こして、出て行ってくれと言われている可能性も考慮して下さい。

 

 

勤続年数でその人の姿勢がわかる

次に勤続年数です。

一般的に勤続年数が長いほど良いと思われます。

もし、勤続年数が1年未満や2年未満の場合には、前職の勤続年数を確認することをおすすめしています。

前職も勤続年数が短いようであれば、転職傾向が強い方と言えます。

転職自体は悪い事ではありませんが、離職している期間が今後でてくる可能性があります。

そうなると、家賃滞納のリスクが高くなってきます。

 

今回は入居申込のチェックポイントとして『保証人』『転居理由』『勤続年数』にスポットをあててきました。

次回は入居申込のチェックポイントの後編をレポートします。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。