今までは『単身者』『カップル』『ファミリー』で区分して、募集をかけていれば、いずれは入居者が決まっていましたが、『学生』『社会人』『単身女性』『高齢者』等で明確に入居者を絞っていかないと、入居者の確保が難しくなってきています。

入居者層がバラバラであるのであれば、今のうちから将来の入居者層を絞ってみては如何でしょうか。

 

今の空室対策は甘くない!

少子高齢化の影響で人口減少が確実な日本では、入居者の確保が今よりもさらに難しくなります。

需要と供給の関係から、バランスが崩れて、入居者の方が少なる事が予想されているからです。

目的意識持って入居者募集を行う事が、『スタンダード』となると思われます。

 

単身向けでも区別はいくつもある

単身向けの賃貸物件と言っても、『学生』『社会人』『女性』『男性』等いくつにも分けることが出来ます。

女性であれば、女性向けの設備を導入しなければなりません。

例えば、収納スペースを一般的な物よりも、広いクローゼットに変更したり、室内洗濯機置き場は絶対条件となり得ます。

 

高齢者や生活保護向け物件にシフトチェンジ

近い将来、高齢者を受け入れる住宅が必要になります。

当社でも、高齢者の方の来店が多く、中々お部屋が見つからなくて困っておられます。

高齢者の方は、生活マナーも良い傾向がありますので、しっかりとした『身元保証人』を確保出来るのであれば、入居させても良いと思います。

高齢者の方は、長く住んでくれる可能性が高く、『終の棲家』として探される方が多いです。

今後さらに増えることが確実ですので、『高齢者向け』に住宅をリフォームしていくのも良いでしょう。

バリアフリー化工事であれば、条件を整えれば、補助金も得られます。

オーナー様の所有する建物の築年数等を考慮して、今後どのようにしていくか考えてみましょう。

 

リフォーム費用も最小限に抑えられる

目的を持ったリフォームであれば、最大限の費用対効果を得ることが出来ます。

ただ漠然と『単身向』『家族向』とリフォームをしていては、最新設備が常に導入されている、新築物件とイタチごっことなります。

さらには、目的を明確に持っていないので、入居者層がバラバラになってしまい、効果的なリフォームを行う事が出来ません。

入居者層によって、欲しい設備は異なります。

この事を意識してリフォームすることが鉄則です。

 

住みやすい住居を提供することが出来る

入居者層を絞り込んで確保する事で、状況の似た入居者が集まりますので、入居者様にとって良い生活環境を提供することが出来ます。

共同生活では、それぞれに生活があるので、生活パターンが異なります。

このようにパターンが異なる入居者ばかりですと、入居ストレスが生じる可能性があります。

建物内の入居者の属性を絞り込む事で、この入居ストレスを緩和することが出来ますので、長期間入居してくれる可能性が高まります。

 

今回は入居者のターゲットを絞りこむ事の重要性についてレポートしてきました。

漠然と入居者を募集したところで、選ばれる確率は一定です。

せっかく綺麗にリフォームしたのあれば、すぐに入居してもらわないと意味がありません。

入居者を絞らずに募集していると長期空室になってしまう可能性がある事も考慮しておくべきです。

今からでも遅くないので、徐々にシフトチェンジしては如何でしょうか。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。