滞納は早期回収が鉄則!2ヶ月以上の家賃滞納率は全体の何%?

滞納は早期回収が鉄則!2ヶ月以上の家賃滞納率は全体の何%?

賃貸経営をなさっているオーナー様の頭を悩ませる問題の中に、

『家賃滞納』があると思います。

一括して管理会社に委託されている場合や

サブリースしているオーナー様は滞納問題には無縁でしょう。

実際には2ヶ月以上滞納している入居者は結構いらっしゃいます。

 

 

2ヶ月以上の家賃滞納者は全体の何%?

先日ニュースで、賃貸住宅における

『2ヶ月以上滞納している方は全体の1.3%』という記事を目にしました。

この1.3%とは少ない様に見えますが、

2ヶ月以上の滞納という早期に解決しなければいけない状況を

考えると、とても多いと私は思います。

100世帯中の中1世帯以上は

2ヶ月以上滞納していることと言えるからです。

 

 

残高不足が滞納のはじまり

滞納の始まりは『銀行の残高不足』が主です。

引き落としが出来なかった場合、

可及的速やかに入居者の方と連絡をとり、

振込んでもらう必要があります。

これを『翌月に纏めてでいい』と許してしまうと

滞納のリスクが激増します。

こうなると2カ月以上の滞納になるのも時間の問題となります。

 

 

2ヶ月以上になると悪意といっても良い

滞納月数が2ヶ月以上になると、

もううっかりとは言えず、悪意となります。

『契約解除はもちろんの事、返済計画をたてる必要があります』。

2ヶ月で大袈裟だとお思いのオーナー様も

おられるかもしれませんが、

滞納は早期解決に努めなければならない大きな問題です。

 

 

6か月以上の滞納で動き始めるオーナー様

相談にこられるオーナー様の中で意外と多いのが、

6か月以上の滞納になった時点で動き出す方です。

不動産屋としては、

どうしてここまで許しておいたのか疑問に残りますが、

実際に何人かのオーナー様から相談を受けたことがあります。

こうなってしまうと、素人では回収が困難になりますので、

法的手続きに移る必要がありますが、

全額回収することは難しいでしょう。

 

 

うっかりを許してはならない

先に述べましたように、

滞納の始まりは『残高不足が主』です。

残高不足はうっかりの場合が多い為、

すぐに対応すれば、入居者の方は支払ってくれます。

ここで許してしまうと、

オーナー様の善意につけこんでくることもあります。

 

 

滞納するには何らかの理由がある

残高不足による支払の遅れが、

年に数回程度起こるようであれば、

入居者様の経済状況に変化が起こっている可能性があります。

もし、何度も支払いが遅れるようであれば、

理由も聞いてみるのも良いと思います。

『給料が下がった場合』

『仕事ができなくなってしまった場合』等

理由がでてくると思います。

 

 

支払を遅らせることは入居者に良いわけではない!

翌月纏めて支払う事を許すのは、

善意のようですが、

決して入居者様にとって良い事ではありません。

翌月に纏めて支払える保証がなかった場合、

入居者様にさらなるプレッシャーになってしまい、

追い詰めることになります。

滞納金の回収の鉄則は、早期に回収する事になります。

数日遅れた場合であっても、

必ず早期に回収するようにしましょう。

 

 

実際には滞納者はもっといる

2ヶ月以上の家賃滞納者は1.3%ということですが、

数日の支払い遅れや1ヶ月の家賃滞納者はもっといます。

昨今、貸主であるオーナー様よりも、

借主である入居者様の方が立場が強くなってきています。

入居者様は、オーナー様から借りている事を忘れてはなりません。

賃貸借契約は信用が一番大事になってきますので、

双方の信頼関係を失墜させるようなことをしてはならないのです。

もし、経済事情の変化で、引き続き入居することが

困難な状況になってしまった場合は、

早めに告げる事が善意だと思っています。

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。