家賃の基準値を知る事で適正賃料を出す事ができる①立地編

お部屋探しをしている方に選ばれる為には、

家賃を適正にすることが重要です。

相場より高いのであれば、何かメリットがないと決まりません。

逆に相場より安い場合には収入が減ってしまいます。

基準値から適正家賃を知る目安をレポートしていきます。

 

家賃設定の基準値はどこになる?

家賃を設定する際に基準になる場所を決める必要があります。

その基準値にプラスマイナスして適正家賃を設定します。

基準値となる場所は最寄駅から徒歩10分の場所になります。

この徒歩10分は多くのデータから割り出された基準値となります。

 

 

最寄り駅まで徒歩10分前後で考える

お部屋を探されている方は『徒歩10分』を基準に探します。

多くのデータから徒歩10分が許容範囲という事がわかっています。

徒歩1分=80mで計算しますが、

この徒歩10分は『平坦路』と『坂道』では距離が違います。

当然の事ながら坂道の場合は実際の距離よりも伸びます。

次から具体的に基準値から家賃を差し引きしていきます。

※あくまで目安となります。

 

 

駅までの距離で家賃を考えてみる

例えば駅まで徒歩1分であれば、

基準家賃に『+5000円』します。

徒歩5分であれば『+3000円』

徒歩10分であれば『+0円』

徒歩15分であれば『-3000円』

徒歩20分であれば『-5000円』とします。

駅までの距離を気になさる方は、

普段から電車を利用する方が多くなります。

そういった方にとって『駅近』はとても魅力的ですので、

家賃を少し高く設定しても気に入ってくれる可能性があります。

逆に駅から遠くても構わない人は、

普段から電車をあまり使わない方が多くなりますので、

『駐車場』『自転車置き場』が

しっかりと整備されていることが必要となってきます。

 

 

立地で家賃を考えてみる

駅までの道が坂道であれば『-5000円』

線路沿いであれば『-5000円』

工場や墓地に面していれば『-5000円』

日当りが明らかに悪い場合『-5000円』

夜通し営業している繁華街であれば『-5000円』

このように立地といっても様々あります。

地元の人ではわかるような情報でもあっても、

他県や他市から引っ越してこられる方には

募集図面では判断できないような内容も含まれます。

 

 

 

築年数で家賃を考えてみる

建物は年数が経つほどに資産価値が下がります。

一般的には1年で1%家賃が下がると言われています。

基準築年数を10年として考えます。

新築から3年であれば『+5000円』

築10年未満であれば『+3000円』

築10であれば『+0円』

築15年までは『-3000円』

築20年までは『-5000円』

築25年以上で『-15000円』となります。

 

 

マンションとアパートで家賃を考えてみる

次にマンションとアパートで家賃を考えてみます。

ここではオートロックを基準に考えていきます。

マンションタイプオートロック有り『+0円』

マンションタイプオートロック無し『-3000円』

アパートタイプオートロック有り『+3000円』

アパートタイプオートロック無し『+0円』です。

マンションはオートロックが無い場合は『引き』。

アパートはオートロックがある場合には『足し』ます。

アパートでも良いと考える方は、

オートロック設備を必要としていない方が多くなります。

逆にマンションであれば、

セキュリティー重視の方が多くなることもあって、

オートロックは必須設備の上位に入り込んできます。

 

 

今回は『最寄り駅までの距離』『物件の立地』『築年数』

『アパートかマンションか』で比較していきました。

これは『単身用』『家族用』や、

『都心』と『郊外』で金額幅が変わってきます。

参考程度にお考えいただければと思います。

次回は『お部屋』についてレポートしていきたいと思います。

【後編】家賃の基準値を知る事で適正賃料を出す事ができる『お部屋編』

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。