収益が上がらない問題点②募集条件に問題がある

2019年5月26日

収益が上がらない問題点②募集条件に問題がある

賃貸経営で収益が上がらない問題点として、募集条件に問題がある場合があります。

地域差にもよりますが、最近の傾向としては初期費用の限度を決めてからお部屋を探しているお客様が増えています。

初期費用を定額制にすることで差別化を図れます。

【収益が上がらない問題点①家賃に問題がある場合】

【収益が上がらない問題点③不動産営業マンに知られていない!?】

【収益が上がらない問題点④管理会社の対応に問題がある】

 

家賃よりも初期費用優先!

最近増えているお客様の傾向として、家賃よりも初期費用を優先するお客様が増えてきました。

家賃の目安は収入の3分の1ですのでご自身が毎月、負担のない程度の金額がわかりますが、初期費用は管理会社によって、変動幅が大きくなります。
ですので、最初から初期費用を決めているお客様が増えてきました。

例えば単身向けであれば『初期費用は10万円まで』
カップルであれば『初期費用は20万円まで』等です。

 

 

礼金・敷金0カ月が当たり前になる

近年では、新築でもない限り『礼金0カ月』とするお部屋が増えています。

礼金0カ月がスタンダードになりつつあります。
さらには『敷金0カ月』というお部屋も増えてきました。

お部屋探しをしているお客様はこの『礼金・敷金0カ月』を優先して探されるお客様が増えてきています。
当然の事ながら初期費用が安くなるからです。

 

 

保証会社の利用は必須にしましょう!

礼金・敷金0カ月にして、入居募集することは大きな広告効果があります。
ただし、敷金を0カ月にする場合は、必ず保証会社への加入を義務づけるようにしましょう。

オーナー様を守る万が一の時の保険として役立ます。

こちら側の都合になりますので、出来る限り初回の保証料はオーナー様が負担してあげましょう。

 

 

クリーニング費用は先に頂いておく

退去時の原状回復工事費用の一部として、契約時に退去時のクリーニング費用を徴収します。

故意過失がない場合であれば、頂いたクリーニング費用以外を請求しないで下さい。

故意過失がある場合はこの限りではありません。

 

 

前家賃をフリーレントにしてみる

初期費用の中には『前家賃』『翌月家賃』が含まれます。

この『前家賃』を『フリーレント』として、入居のしやすい条件にすることが出来ます。
フリーレントはお客様にとって、とてもうれしいサービスの一つです。
入居促進に大いに繋がり早期入居に繋がります。

 

 

鍵交換費用はオーナー様が負担する!

鍵交換費用は入居者負担とする事が通例となっていますが、本来は『オーナー様負担』で交換する事とする法がでています。

新品のシリンダーが望ましいですが、ローテーションであれば費用負担は『鍵代』だけになります。
鍵交換費用を負担する事で、ライバル物件と差別化する事が出来ます。

 

 

初期費用を定額制にする!

初期費用を定額制にすることで、お客様は初期費用に迷う事が無くなります。

明確に『初期費用定額10万円や20万円』とする事で、良く分かりにくい初期費用の煩わしさから解放されます。

礼金・敷金0カ月とするお部屋は増えてきていますが、初期費用を定額制にしているお部屋はまだ少ないです。
早めに始めることで、先行者利益を得る事が出来ます。

 

現状ではこれら全ての事を行う決断がもてないと思います。
ですが、常日頃から2ヶ月以上空室が続くようであれば、検討して、導入していかなければいけないと思います。

お客様に喜ばれる『募集条件』にすることで、早期入居に繋がります。
色々と試行錯誤しながら空室対策を行って下さい。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。