賃貸経営で支出の削減は必須!明確化の為にまずは通帳を別にしましょう

賃貸経営をしていくにあたって収入は『家賃収入』になります。

この収入を上げるには『家賃を上げる』しか方法はありません。

手残りをより多くするには、支出を減らすことが必要になります。

経費で落とせるものは経費で落とせば税金はかかりませんが、

経費にならない支出を減らすと税金が増えます。

今回は経費にならない支出の見直しについてレポートしていきます。

家賃通帳とオーナー様の通帳を別にすることで支出の見直しが出来るようになります。

 

満室が最大の収入に繋がる

賃貸経営での収入は『家賃収入』になります。

最大の家賃収入を得る為には『満室』にする事です。

賃貸経営において、満室以上の収入を得るためには、

『家賃を上げる』しかありません。

しかし、現在の需要と供給のバランスの崩れからもわかる通り、

『家賃を上げる』ことは簡単ではありません。

グレードアップ工事をして家賃を上げる必要性が出てきますが、

現実的には『その場しのぎ』『空室にならない為』が主だと思います。

 

 

築年数が経つと家賃が下がる

賃貸のビジネスモデルは『年々収入が下がっていきます』。

安定した取引が行われる『土地』は別問題として、

建物の築年数・老朽化の影響で年々資産価値が減少していきます。

これは避けることが出来ませんので、

いかに新築時から家賃を下げずに稼働していくことが重要になってきます。

建物のメンテナンスは賃貸経営にとって重要な部分となっています。

 

 

支出の削減が賃貸経営の肝!

賃貸経営では決まった金額以上の収入を得ることは不可能です。

では、手残りを多く残す一番の方法は支出を削減することです。

この支出を減らすことで、最大の手残り(現金)を手元に残すことが出来ます。

『バケツに水を溜める』のをイメージすると分かりやすくなります。

いくらバケツに水(現金)を貯めたところで、バケツに穴(支出)が

空いていては水が溜まることはありません。

次で経費にならない支出について書いていきます。

 

 

家賃と個人の通帳を別にする

経費にならない支出としては生活費があります。

たまにあるのが、『家賃通帳』と『オーナー様の通帳』が一緒の場合です。

実際には使える費用があまりないのに現金があるように見えますので、

使ってしまうオーナー様がいらっしゃいます。

賃貸経営をしていくにあたって、通帳は別々にするべきです。

こうすることで、毎月いくら生活費に使えるかを明確に分けることが出来ます。

家賃収入を良く考えて、使える費用だけをオーナー様の通帳に移すようにして下さい。

 

 

いざという時にお金がないことを防止する効果

通帳を別にしておくメリットは他にもあります。

建物を維持していくにはメンテナンスが欠かせません。

10年~15年に一度は大規模修繕をする必要があります。

この大規模修繕を怠ると、建物に深刻なダメージが起きる事があります。

修復不可能なダメージをおってしまった場合、最悪は取り壊しになります。

毎月一定額を送金することに留めておけば預金残高を確認することが簡単になります。

大規模修繕には大きなお金が必要になりますので、

コツコツ貯めておくと、後で困ったことにならないようになります。

 

 

安易に生活費を増額してはならない!

毎月決まった額を送金していたが、生活費が足りなくなったのでちょっと使う。

これは止めた方がいいです。

この『ちょっと』が気を緩めてしまいます。ちょっとが『大事』になり得ます。

もし生活費が足りないのであれば、生活費の見直しをして下さい。

見直すことで、意外と削減出来る項目が見つかります。

もしそれでも足りないようであれば、生活費の増額を検討します。

しかし、出来るだけ増額する事は避けて下さい。

 

 

今回は支出の削減についてレポートしました。

賃貸経営を上手におこなっているオーナー様からしてみれば通帳を別にするのは当たり前かもしれません。

オーナー様の中には意外と『家賃と個人』の通帳を一緒にしていられる方がおられます。

よっぽど余裕がある方であっても、通帳を別にしておいた方が良いでしょう。

この先何があるかわかりませんので、備えておくことも大事ですし、

お金の動きを明確にすることで、削減できる項目がわかりやすくなります。

簡単な事ですので、別にしていないオーナー様はすぐにやってみて下さい。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。