まもなく単身者向け賃貸物件の繁忙期!準備を怠ると長期空室リスク有り!

2019年4月21日

単身者向け賃貸物件のイメージ

まもなく単身者向けの賃貸物件の繁忙期を迎えます。

2月~3月が所謂繁忙期ですが、この期間に入居者を決めておかないと、1年間丸々空室になってしまうリスクがあります。

確実にこの繁忙期の期間に入居者を確保する為には、今から準備しておく必要があります。

 

現在満室稼働中でも安心してはいけない

現在満室中であっても安心してはなりません。

オーナー様の所有する賃貸物件の入居者に『学生』が多い場合は退去連絡が相次ぐ可能性があります。

駅から近いのであれば、『社会人』になっても同じ場所から通う事が出来ますが、もし『学校の近くで駅から遠い場合』は特に注意を払って下さい。

環境が変わりますので、不便さを感じ退去に繋がる事が多くなります。

 

 

契約書を再度確認する

『大学生』『短大生』『専門学校生』であれば、卒業時期がある程度予測出来ます。

入居者の中に卒業見込みの方がいる場合は、今から準備しておきます。

退去日の予測をしておくことで、あとで慌てずに済みます。

連絡が入ってから対応するようでは遅いと認識して下さい。

 

 

入居者に意向確認をする

ご存知の通り2月~3月に入居者を確保できなければ丸々1年空室になるリスクがあります。

それを防ぐ為に、更新が近い入居者には予め『意向確認』をします。

退去日が4月にずれ込みますとそれだけチャンスを逃してしまいます。

4月に退去が確定しているのであれば、特典をつけて早期退出を促します。

例えば、2月や3月上旬にお部屋を明け渡してくれるのなら、

退去時のクリーニング費用をサービスする
次の入居先への引っ越し業者の費用を負担する
最後の2ヶ月分の賃料を半額にする』等です。

この時注意しなければならないのは、あまり強く通知しない事です。

 

 

繁忙期に原状回復工事が済んでればチャンスが増える!

繁忙期の単身者向け賃貸物件の特徴は選ぶ余裕がないことです。

今では空室物件が増えて来ましたので、実際にお部屋を見ないで決めるというのはほぼ無くなりました。

それでも、1年間の大半の単身向け賃貸物件が動く時期ですので、この期間のチャンスを逃してはいけません。

オーナー様がこの期間に原状回復工事を間に合わせていれば、『クリーニングが終わったばかりの綺麗なお部屋』のはずです。

この時期のお客様の傾向としては、お部屋が綺麗であればほぼ決まります。

経験上、部屋に入った瞬間に決まることが多いです。

 

 

長く空いてしまっていたお部屋の場合

前回の繁忙期を逃してしまった為に半年以上空室になってしまっているお部屋の場合、この2月から3月に入る直前に『再度ハウスクリーニング』を行う事をお勧めします。

いくらピカピカにクリーニングしたとしても、『2ヶ月』を超えると、寂しい印象を与えるお部屋になってしまいます。

安易に『次は決まるだろう』とお思いにならないで、しっかりと対策をして下さい。

近隣にはライバルのお部屋がたくさんあると思います。

そのライバル達に勝たなければ、お部屋は成約になりません。

 

 

管理会社に任せている場合

管理会社に一括して任せている場合は、この時期は重点的にみてもらうようにお願いします。

不動産会社としても、この時期は書き入れ時ですので、喜んでお受けします。

ただ、普段の倍以上忙しくなることが通例ですので、管理会社の負担もその分大きくなります。

その時は『お礼を多めに支払う』や『差し入れ』をする事で、さらに努力します。

具体的にやってもらう事は、『換気』『郵便物の整理』『玄関の清掃』です。

たったこれだけですが、お客様が気に入る可能性が大分変わります。

ご自宅が近いのであれば、ご自身で行っても良いでしょう。

 

 

まとめ

・現在満室中であっても安心してはいけない。契約書を確認して退去連絡の予測をたてる。

・退去が繁忙期からずれ込む可能性がある場合は、早期退去を促す。

・早期退去を促す場合は、特典をつけて嫌な気持ちにさせない事!

・2月から3月の間に原状回復工事を必ず済ませておく。

・半年以上空いているような長期空室物件の場合は、再度クリーニングをしておく。

・週に1~2回位、お部屋の見回りをして、万全の状態を保つ。

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。