銀行の貸し渋りで賃貸経営に大きな影響が出てきている

2019年4月6日

銀行の貸し渋りで賃貸経営に大きな影響が出てきている

銀行の貸し渋りで以前のように、比較的に簡単に投資用建物を購入する事が出来なくなっています。

人口減少がほぼ確実に到来しますので、返済が滞る可能性のある、不採算建物への融資を渋っているようです。

すでに賃貸経営をしているオーナー様はどのような事に気を使っていくべきかレポートしていきます。

購入する事が難しくなっているのに、購入できたという事は、強力なライバルになってくるということに繋がります。

赤字経営に陥る前に今から準備しておきましょう。

 

銀行貸し渋りの影響

投資用建物を一括で購入出来る方はそうはいません。

大抵の投資家は銀行からの融資を受けて建物を購入することになります。

ですが、『人口減少』『新築建物の着工数』『需要と供給のバランス』の関係から銀行は簡単に融資を承認してくれなくなりました。

目に見えて、お得な建物であっても審査落ちする事が多くなってきています。

銀行の判断と投資家の見解には相違点があります。

銀行としては『不採算による支払いの滞りを予測して厳しく査定します』。

購入されるときに『明確な事業計画書』『優秀な銀行担当者』の力が必要です。

優秀な担当者に巡り合っているのなら、購入することも出来るかもしれません。

ですが、賃貸経営をしていくにあたって『購入』は始まりでしかないのです。

 

 

銀行のお墨付きをもらえば購入できる

初めから『赤字が確実な建物を購入しようとは思っていません』。

逆に捉えると、購入出来た場合は『銀行のお墨付き』になります。

これから賃貸経営をしていくにあたって、利益をだせる可能性のある建物ということです。

オーナー様の手腕によって黒字にも赤字にもなります。

 

 

既存オーナー様への影響

銀行融資が渋っているのに、購入出来た方は『優秀な方』が多いでしょう。

何らかのノウハウを既に持っているか、周囲に相談役のようなプロがいると予想されます。

既存のオーナー様にとっては、こういった方達と競っていかなければなりません。

いつも満室だから心配はしていないと余裕を持っていると、後で気づいた時には、手遅れになっている事もあります。

そうなる前に常に危機感を持っておくことが必要です。

 

 

投資家はずっと所有しているとは限らない

先に挙げた優秀な投資家達は必ずしも、資産としてずっと所有するわけではありません。

『目的の収益を達成した』『頃合いが見えた』場合には転売する事があります。

購入価格よりも高い値段で売却できるのであれば売却するでしょう。

その資金を元手に新たなより良い物件を購入していきます。

または、安定した収益を元手に新たに購入していきます。

今はサラリーマンであっても、将来的には『専業大家』になることを目的にしている場合や、『安定収入の確保』を念頭においています。

目標はそれぞれですが、『明確な目標をもって賃貸経営をしています』。

 

 

 

新築住宅の着工数と人口の減少

新築アパートやマンションの着工数はまだ増えています。

人口減少が確実視されているのにおかしな話ではないでしょうか。

いずれは減少するとは思われますが、ハウスメーカーにも意地がありますので、このまま増え続ける可能性もあります。

※人口減少といっても『都心部』では人口が増加しています。

すでに賃貸経営をされているオーナー様にとっては、新築建物は非常に手強い相手です。

この新築住宅にも勝たなければ、入居者はいずれいなくなってしまいます。

 

 

二極化が顕著になってくる

今よりも『儲かるオーナー』『赤字のオーナー』が顕著にでてくるでしょう。

何も対策をしないで、安定した収益を上げることは難しくなります。

昔よりも簡単に、今ではネット上や書籍で勉強する事が出来るようになっています。

『賃貸経営に熱心な方は最新の情報を取り入れていきます』

管理会社等の不動産会社に任せっきりにしているオーナー様は、いずれ赤字経営に転落してしまうかもしれません。

これをきっかけに『賃貸経営に真摯に向き合ってみてはいかがですか』。

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。