リフォーム業者は値段で判断してはいけません!?

賃貸経営をしていく上で『原状回復の修繕工事』や入居促進に繋がる『グレードアップ工事』は必須です。

当然業者に見積もりをだしてもらい、安いとこでお願いしたくなると思います。

『安物買いの銭失い』という言葉があるように、

値段だけでリフォーム業者の選定をするのはおすすめしません。

工事業者によって腕は様々で『得意不得意』があります。

状況に応じて仕事を依頼する事で、空室ロス期間を抑えることが出来ます。

 

リフォーム業者は複数社用意しておく

すでに賃貸経営をなさっているオーナー様であれば

いつもお願いしている工事業者がいると思います。

ここでリフォーム業者は複数用意しておくことをおすすめします。

いつもお願いしている1社だけですと、

業者が受け持っている仕事量によっては対応出来ない場合があります

もちろんお得意様のオーナー様のお願いではあるので、

何とか日程を調整しようとしますが、無理なものは無理な時があります。

もし無理な日程を組んで、杜撰な工事を行ってしまった場合、

その業者の『信用問題』に繋がりますので、避ける傾向にあります。

もしそうなった場合に、他の業者を用意しておかないと、

工期が間に合わなくなってしまい『空室ロス』を招くことになります。

この空室ロス期間を少なくするために2~3社用意しておきましょう。

オーナー様にとっては可及的速やかに次の入居者を確保したい筈です。

 

 

リフォームの内容で仕事を発注する

リフォーム業者といっても『腕は様々です』。

費用は高いが急なお願いでもすぐに対応してくれる業者

工期は早いが仕上がりはいまいちな業者

工期は長いがピカピカに仕上げてくれる業者』等様々です。

いつも特定の1社にばかり仕事をお願いしていますと、

他の業者との関係がなくなってしまいますので、

たまにでも良いので仕事を依頼するようにすると関係が保たれます。

 

 

その中から普段使いの業者を選んでおく

各業者平等に仕事を振っても当然良いと思います。

仕上がりは業者によって様々です。

複数にお願いする事で客観的に仕上がりを確認することが出来ます。

何度も仕上がりを確認をしているうちに、

業者の得意、不得意が見えてくるようになってきます。

このことから、オーナー様としても優先順位をつけるようになってくるでしょう。

仕上がりに納得できる業者さんを第一順位に設定します。

それをリフォーム業者の営業に話すことで、費用も抑えることが出来ます。

 

 

費用の安い業者は注意

ふとした出来心で激安のリフォーム会社に発注した時の話です。

これはオーナー様の話ですが、

あまりにも仕上がりが汚く、再度いつもの業者に工事をお願いしたようです。

費用がいつも以上にかかってしまい、工期も倍にかかってしまったようです。

激安の見積もりをする業者には注意して下さい。

もちろん工事を行うのは人である『職人』ですので、

安くても腕の良い職人はたくさんいます。

運良く腕の良い職人にあたったら確保すると良いかもしれません。

私の経験上腕の良い職人は高いことが多いです。

安くしなくても仕事が舞い込んでくるからです。

 

 

内容によって仕事を振り分ける

リフォーム工事の内容は様々です。

前入居者が居住期間が短く『簡易な原状回復で済む場合

逆に長く住んでいてくれたのでその分『全面改修工事が必要な場合

ニーズに合わせる為に『グレードアップ工事をする場合

入学シーズンが近い為に『工期を短縮したい場合』等様々です。

工事業者も様々にありますので、得意不得意が当然あります。

このことを念頭に仕事を振り分けることで、

安定した賃貸経営が可能となってきます。

 

 

仕上がりで空室期間は大きくかわる

お部屋の仕上がり状況で驚くほど結果が違ってきます。

私は年間に数百室にお部屋を見ています。

すぐに成約に繋がる物件と時間がかかりそうな物件は

お部屋に入った瞬間にわかります。

これはお部屋探しをしているお客様にとっても同じ事です。

建物も人と一緒で『第一印象が大事です』。

いつでも受け入れられる万全の状態でいなければなりません。

クリーニングがいまいちな仕上がりですと大きな機会損失に繋がります。

お客様は建物が古く、カウンター接客の段階で気乗りしていなくても、

実際ご案内した時にお部屋が綺麗ですと気に入ってくれることが良くあります。

良い意味でお客様の期待を裏切るようにするとお部屋は決まりやすいです。

 

 

値段の安い業者はオーナー様にとって、とても魅力的だと思います。

それはそうで安いに越したことはないからです。

仕事の内容によって業者を選定することで、

頭の痛い『原状回復工事』『空室ロス』を抑えることが出来ます。

もし管理会社に業者選定を一任している場合は、

工事終了と同時に必ず、ご自身の目で確認することをお勧めします。

そうすることで、『決まる工事』『決まらない工事』が

分かるようになってきます。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。