同棲をせずに結婚は有りか無しか、一人の不動産屋としての見解

2019年3月24日

同棲をせずに結婚は有りか無しか、一人の不動産屋としての見解

結婚する前にお互いの生活リズムを把握する為にまず『同棲』をしてから結婚するという流れがあります。

同棲には当然メリット、デメリットがあります。

様々な見解がありますが、住宅の専門家である『不動産屋』として一つの考えです。

 

お互いの生活リズムは思ってるより違う

長い事付き合っているカップルであっても、一緒に暮らすことで気づく事は多々あります

例えば、『起床就寝時間』『食生活』『後片付け』『洗濯物の干し方』『趣味の時間や日課』等です。

お互いに『こだわり』があったり、逆に『適当』であったり、『何もしなかったり』が一緒に生活をしないと見えてこない部分でもあります。

これは付き合っているだけでは把握する事は出来ませんので、結婚する前に同棲をして、把握する事も大事な事です。

 

 

同棲しないで結婚ももちろん有!

結婚する前に同棲して結婚するに越したことはありません。

しかし、同棲生活にはデメリットもあります。

お互いの悪い所ばかり見えてしまい『別れ』に繋がる事です。

『結婚』していないので、些細な事でも別れに繋げる『逃げ道』があります

『こんな人だと思わなかった』

『思っていたのと違った』などです。

もう一つは、そのまま結婚せずにズルズルいく事です

同棲生活に慣れてしまいますと、特に男性は結婚せずとも良いという気持ちに陥りがちです。

 

『結婚』していれば、簡単に別れることは出来ません

『結婚』するには紙一枚で済みますが、『離婚』となるとそう簡単ではありません。

ましてや子供がいる場合は猶の事簡単では無くなります。

些細な事でも我慢していかなければならなくなります。

『逃げ道』を作らずに結婚を先にする事ももちろん有です。

 

 

どういった人に『同棲』がおすすめなのか

不動産屋一個人の見解として『同棲』をおすすめするのは社会経験が乏しい方です

社会に出て、酸いも甘いも経験している方でしたら、物事の分別や冷静な判断が付きやすいので、『同棲』をしなくても、相手の事を考える余裕が出てきます

ですが、社会経験が少ない方ですと、まだ『甘え』を持っている事があります。

一度『同棲』をしてみるのも良いかと思います。

社会経験が一つの目安ではないでしょうか。

 

 

同棲には期間を決めた方が良い

同棲をするにあたってとても大事な事があります。

同棲期間が長引きますと、いつまでも結婚に至らない事があります

これは同棲生活が結婚生活と同等という考えからです。

長引くにつれて、男性からすれば『別に結婚しなくてもいい』。

女性からすると『ハッキリしてくれないから、気持ちが冷めた』

という事にも繋がりかねません。

この事を防ぐ為に、同棲生活には『期限とルール』を決めるべきだと私は思います

賃貸借契約は2年のところが多いので、その2年間は『同棲』とお部屋を契約する段階で決めておけば良いでしょう。

更新の連絡は2~3ヶ月前に通知が来ますので、女性としては男性に決断を迫る事が出来ますし、男性は決断する事が必要になります。

それでも決断の出来ない人はそういう人間だという事です。

※同棲の段階で家を購入する人は少ないと思うので省きます。

さらに『ルール』とは『家賃・光熱費の負担』『食事は誰が作るのか』『洗濯はどっちがやるのか』『掃除やゴミ捨て』等を予め決めておくべきだと思います

決めずに同棲生活を始めますとあとで揉めたり、精神的に疲れたりする場合があります。

 

 

同棲して別れるケースは意外に多い

同棲を始めて間もないのに別れる方は意外に多いです。

10組に1組位はあるでしょうか。

早い時は入居して1ヶ月で解約の通知を受けたことがあります

不動産屋としては出来るだけ長く住んで頂きたいので、解約通知を受けた時は『ショックと驚き』でいっぱいになります。

オーナー様へ連絡するのも少し気が引けます。

ですので不動産屋としては『同棲』よりも『新婚』さんの方が安心出来るのも事実です。

さらに言うには『新婚』よりも『子供が出来たので手狭になった』です。

 

 

個人的には同棲は必要ない

特別同棲をしなくても、結婚してから生活すれば良いと思います

新婚さんであれば、色々な事が楽しくて、ちょっとした気に食わない事も許してあげる寛容な心を持ち合わせているのではないでしょうか。

それに、簡単に破局するリスクも少なくなります。

結婚する事によって、『責任感』が増し、今よりも仕事に集中出来るかもしれません。

一般的には両親よりも長い時間を結婚相手と過ごす事になります

相手を思いやる気持ちや尊重することを大切にしていかなければ長い人生を一人で過ごさなければならないのでつまらないでしょう。

 

このように『同棲』と『結婚』では大きな違いがあります。

同棲を挟むか挟まないかをパートナーと良く話し合ったうえで決めると良いと思います。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。