アパートの駐車場利用者が減っている背景

2019年3月17日

アパートの駐車場利用者が減っている背景について考える

オーナー様の所有するアパートに併設されている敷地内駐車場の利用状況はいかがですか?

利用者が半分くらいになっていませんか?

『カーシェア』が広く流通することで、車を所有する方が年々減ってきています。

今回は、空いている駐車場を入居者様に喜ばれるトランクルーム等に変換する提案です。

 

大手コインパーキング運営するカーシェア

近年では大手コインパーキング会社が敷地を利用して『カーシェア』をしているところが増えてきています

『カーシェア』とは、複数人で車を利用できるシステムです。

お米などの重たい物やまとめて量販店で買い物をする際に、車がないと不便ですが、『カーシェア』はネットで予約すればすぐに利用することが出来ます。

普段からあまり車に乗らない人であれば、所有して、毎月の駐車場代やリース費用を支払うよりも、使いたい時に、好きな時間だけ利用できるとても便利なサービスです

 

カーシェアのその他の利点

カーシェアは予めカードを発行すれば、全国どこでもその提携パーキングにある車を利用することが出来ます

これは旅行に行った際にもとても便利で、いちいちレンタカー屋に行って、車両を借りに行く必要もありません。

ネットで近くのコインパーキングを検索して予約状況から車両を利用することが出来ます。

さらに使いたい時間や距離等で利用することも出来ますので、とても安価で利用することが出来るのも魅力の一つです

 

公共交通機関の発達した影響

駅近くの物件はとても人気があります。

駅の周りには、必ずと言っていいほどカーシェア併設のコインパーキングがあります

駅前であると土地値も高くなりますので、駐車場料金も高額になりやすい傾向にあります。

通勤で電車を利用する駅近物件に住んでいる方にとっては、敷地内に駐車場があることはあまり利点にはならなくなってきています

 

 

駅から遠くても駐車場が空いている

先日、駅まで徒歩20分位の距離にある物件を紹介しました。

お客様はとても気に入ってくださり、即申込に繋がりました。

そのお客様は駐車場の利用が必須でしたので、管理会社に駐車場の空いている区画を確認したところ、空き部屋はもうないのに、半分以上駐車場が空いていました

 

敷地内駐車場が絶対条件ではない

ひと昔前であれば駅から徒歩20分位の物件であれば、駐車場が無いと、借り手が中々見つからないという固定観念がありました。

今のこの現状から考えると、敷地内駐車場は『絶対条件ではないように思えます』

 

半分以上空いているなら『トランクルーム』にする

もし、オーナー様の所有するアパートの駐車場が半分以上空いているなら、入居者様に向けて『トランクルーム』を併設するのを考えてみてはどうでしょうか。

車に困ってない入居者からすると、駐車場があるのは無意味です。

トランクルーム等の収納スペースを確保出来ると入居者様も喜ばれることが多いです。

キャンプ用品や季節物の収納はスペースを取りますので、室内に保管しておくと普段使わないので邪魔になります。

その点、トランクルームであれば、別に収納場所が確保出来るので、『収納が少なく手狭になったという理由の退去』を回避できる可能性が高くなり、長く住んでもらえることに繋がります

そこまで大きなスペースを確保する必要はなく、駐車場一台分で5部屋分のスペースを確保できれば十分です

無料で貸し出せば一番いいかもしれませんが、駐車場代を5で割った金額で貸し出してもいいと思います。

 

今回はアパートの駐車場が空いている場合の有効活用について考えてみました。

カーシェアが広く知れ渡ったことで、車を所有する方が減ってきています。

この流れはこれからのスタンダードになりそうなので、何か対策を施して、入居者様に喜ばれる設備に変換すれば、高稼働率に繋がると思います。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。