急速なスピードで空室になる時代がまもなく到来!?備える賃貸経営

2019年3月17日

急速なスピードで空室になる時代がまもなく到来!?備える賃貸経営

少子高齢化の影響もあって、人口減少はほぼ確実です。

人口のピークは2020年予想で、それ以降は減少するでしょう。

オリンピックの影響で景気が良くなり、日本を気に入った外国人の入居者が増えるかもしれませんが、未来の事はわかりません。

今から出来る事を始めて、将来に備えておく必要があります。

 

2018年の人口は増加傾向にある

2018年の東京都府中市の人口の統計では人口は増え続けています。

府中市の場合ですと、他の市からの転入者が多いようです。

データ予測によると、2020年が人口のピークになり、それ以降は減少傾向になると予想されています

抜本的な少子化対策が出来ていないので、人口が減ってしまう事はしょうがないかもしれません。

府中市の出生率は全国平均をわずかに下回っています

※保育施設は増えています。

 

現状で空室が続いているならもっと厳しくなる

人口が増えているにも関わらず、空室が長引いているのであれば将来はもっと厳しくなるでしょう

それもそのはずで『入居者の数と空室物件のバランスがさらに崩れる』からです。

オーナー様にとっては、空室は死活問題です。

お部屋を探している方からすれば、融通が今より利くようになるので、『選びたい放題』となります

ちょっと気に入らなければ、他の物件にすればいいからです。

 

 

今から準備しておくことが大事

期日到来が間近に迫った今、オーナー様には何が出来るのでしょうか。

『家賃を下げて入居者を確保する』
『グレードアップ工事を施し、入居者を呼び込む』
『古い建物は立て替えてしまう』等、他にも色々あります。

今から準備しておけば、後々慌てなくて済みます。

将来的にはどうしたいのか、今の内に良く考えて決めて下さい。

ただ単に『高い家賃で満室稼働したい』では通じなくなります。

満室稼働するには、何が必要なのかを考えて下さい

これは、オーナー様の考えによって三者三様になります。

高稼働を維持する方法は一つではありません。

今からセミナーに足しげく通ったりして情報収集に励んでください。

 

 

将来確実に到来する『高齢化社会』

ここで高稼働を可能とする一例を挙げますと、高齢者向け住宅』にリフォームすること、または、『高齢者の受け入れを現段階から始めること』です。

当社でもそうですが、年々『高齢者』の方のお部屋探しが増えています

※ここでの高齢者とは65歳以上の方とします。

高齢者であれば、『老人ホーム』『サービス付き高齢者住宅』に入居すれば良いと思うかもしれません。

お部屋を探されている方々が皆、こういった施設に入る事は出来ません。

何故かというと『高額だからです』。

お年寄りの方は、オーナー様みたいにお金持ちの方ばかりではありません。

世間一般の人はこのような施設に入れずにいます。

府中市内の『サービス付き高齢者住宅の費用』を例に挙げますと、お一人であっても、毎月お部屋代として14万~かかります。

それにプラスして食事代が毎月5万円程です。

毎月20万円位かかるので、お仕事を辞めて、無職の高齢者の方には大きな痛手になります

老後の為に『貯蓄をしていない方が意外に多いのです『老人ホーム(老健)』になった場合は、ご存知の通りこの金額では収まりません

場所や施設にもよりますが、『入居金として500万円~』『毎月25万~』がかかります。

入居金が数十万の施設もありますが、その場合には家賃が高額の場合が多いです。

 

 

高齢者の方は住み替えをしにくい

高齢者の方を入居させるメリットの一番は『長く入居してもらえることです』。

さんざん断られて、やっと見つけたお部屋である場合が多く、入居後に感謝の言葉を貰うことが良くあります。

それだけお部屋探しに苦労をしてきたからというのもあって、よっぽどの事がない限り、一生住んでくれます

当社に来店される、高齢のお客様の殆どが、『これでお部屋探しは最後と仰ります。』

高齢になってくると、免疫力も落ちて、病気にかかりやすくなります。

正直、いつまで住み続けられるかわかりませんが、長い方は数十年住んで頂ける事もあります。

不動産屋にもオーナー様にも、感謝して入居しているので、更新のタイミングで家賃交渉が入ることも少ないです

ここでまた例を挙げますと、建物の他の部屋が10万円を切っているのに、新築時の賃料の17万円のまま15年間住んでいて、さすがに気の毒に思ったのか、オーナー様の方から『今度の更新で家賃を下げる』と申し出があったというお話を、先日来店されたお客様から聞きました。

高齢者の話題ばかりを取り上げましたが、これからの対策として『外国人』をターゲットにしたり『高齢者と若者をミックスで取り入れる住宅』『中庭を設けて居住者の親交を深める住宅』等色々とあります。

今こそ将来の賃貸経営について考えるときです。

今から対策を練って明確なビジョンをもち、実践するだけです。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)

 

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。