共同生活における『喫煙者』の問題には対策が必要

2019年3月7日

転居理由の中に隣や下の階、近隣からのタバコの臭いが気になり、住みはじめたばかりなのに転居を考えている方がいらっしゃいました。

管理会社として出来る対応の限界もありますが、こういった事で、善良な入居者を逃してはなりません。

喫煙者が減ってきている今から対策をしてみてはいかがでしょうか。

タバコを全面的に禁止にしてみると、タバコの嫌いで、お部屋探しをしている方の目にとまるかもしれません。

 

タバコの臭いは耐え難いと感じる人が多い

『タバコ』を吸わない人にとってタバコの臭いはとても嫌なものになります

服にも髪にも臭いが残りますし、壁紙は黄ばんで汚れます。

煙に害が多いので、煙自体を嫌いな人が大勢いらっしゃいます。

喫煙者の方ならご存知だと思いますが、公共の場での喫煙スペースも減ってきています

今では臭いの少ない『電子タバコ』が発売されて、一般的だった煙のでるタバコから切り替える方が増えてます。

普通のタバコから電子タバコに切り替えて吸っているユーザー様の話だと、普通のタバコの煙や臭いが気になるそうです。

今まで普通のタバコを吸っていた方でさえ、このように感じます。

ということは、全く吸っていない方にとってはもっと嫌なはずです。

 

 

喫煙者の人口は年々減ってきている

タバコ価格の増加や健康志向の方の影響で喫煙者の人口は年々減り続けています

今では、『居酒屋』でさえ『禁煙』にしているお店も増えています

『企業』に関していえば『喫煙者は採用しない』という企業もでてきました。

時代は時と共に変化していくので、その時にあった契約をカスタマイズする必要があります。

そこで提案ですが、『部屋の中はもちろん、敷地内での喫煙を禁止』という賃貸物件にも新しいルールを付け加えてみてはいかがでしょうか。

タバコは百害あって一利なし』です。

私も以前まで喫煙していましたが、今はもう辞めました。

私の場合は子供が生まれた事が大きな要因です。

喫煙者は年々肩身の狭い思いをしています。

でも、喫煙しても良い事はないので辞めるべきです。

 

 

喫煙者の締め出しに繋がる

今まで喫煙していた方にいきなり『喫煙禁止になりました』と言っても、入居者の方は戸惑うだけで不満に思います。

すぐに引越せる方ばかりではないと思いますし、入居者保護の観点から見ても、こちらの立場は弱いでしょう。

喫煙禁止だから出て行ってくれとは言えません

そこで『喫煙禁止』にするパターンをいくつかあげると、

①入居者に喫煙禁止になったことを通知する。

②更新のタイミングで契約書に『喫煙禁止』の特約を盛り込む。

③お部屋の募集の際に大々的に『喫煙禁止』と宣伝する。

もしくは現入居者の緩和措置として、

④専用の喫煙スペースを設ける。

⑤電子タバコなら許可をする等です。

喫煙者は年々減り続けています。

これからは喫煙者がいると大きな機会損失になる可能性もあります。

大きなお世話かもしれませんが、入居者の健康に気を使って、辞めてもらえるように促せばいいでしょう。

タバコを辞めるのはとても難しいです。

辞めるには何かきっかけが必要になってきます。

そのきっかけをオーナー様が作ってあげるのです。

 

比率を考えてこれからの対策をする

建物の中に1人でも喫煙者の方がいるだけでタバコの臭いがする建物になります

室内でタバコを吸っていた場合は『換気扇』から外に空気が流れ、外で吸っていた場合、煙は四方八方に流れます。

1人の入居でみんなが迷惑する可能性があります。

 

今回は共同生活における『喫煙者』について書かせて頂きました。

かなり思い切った対策になりますが、これからは『喫煙禁止』の住宅がお部屋探しの一つの条件になってくると思います。

まだ取り入れている建物は少ないので、今から始めれば、有効な空室対策の一つになってくるかもしれません。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。