高齢者がお部屋を借りる時に注意すること

2019年3月7日

高齢者がお部屋を借りる時に注意すること

今回は高齢者様にターゲットを絞ってお話させて頂きます。

当社では『高齢者』様のお取り扱い件数が多く、毎月、何組もの高齢者の方が来店されます。

高齢者様がお部屋を借りるには、いくつか条件があります。

お部屋探しもすんなりとはいきません。

ご家族様の協力が必要になります。

 

高齢者の方がお部屋を借りる条件とは

高齢者様がお部屋を借りるにはいくつか条件があります。

①家族の家から近い

万が一、体調を崩された場合や、看病が必要になった時の事を、考えて、ご家族が近くに住んでいることが条件になります。

②貯蓄が家賃の100倍程度、又は毎月収入がある

貯蓄額があれば、『一時払い制度』を利用することが出来る場合があります。

一時払い制度』とは1年単位で家賃を前払いする制度になります

ここでいう『毎月の収入』は『年金』は含まれません

よく国から支給されている『公的なものだろ』とご指摘を受けますが、不動産取引では『年金』は毎月の収入としては薄い面があります。

万が一家賃を滞納してしまった場合に、回収するのが困難になってしまうからです。

お部屋を探している際はご注意下さい。

 

医療機関が近くにある物件がおすすめ

高齢になってくると、病院に行く機会も増えると思います。

かかりつけの病院があれば、そこの近くでお部屋を探されるのがベターです。

又は、公共の交通機関を利用して、通院出来る場所でも良いです。

まだ通院されていないのであれば、近くに病院があるのか、前もってチェックしておきましょう。

 

階段や段差の少ないお部屋がおすすめ

高齢になると、階段の昇り降りが大変になってくると思います。

1階のお部屋やエレベーターの付いている建物を選ぶと良いでしょう

お部屋の中にも注意が必要になってきます。

建物アプローチからお部屋まで『段差』がなくても、お部屋の中に段差がある場合があります。

高い段差がある物件ですと転倒してしまうリスクもございます。

良くあるのは『玄関』に大きな段差がある場合や、風呂場に入る際に大きく下がり、段差がある場合や、ベランダに出るのに高い段差がある場合等です。

 

高齢者が利用できる制度

このように、高齢者がお部屋を借りるには、通常よりも入居審査のハードルが上がります

高齢者を支援する様々な制度がありますので紹介させて頂きます。

・家賃債務保証

一般社団法人高齢者住宅財団が連帯保証人になってくれる制度。

・高齢者向け賃貸住宅

URがあつかっている制度で、URの物件限定になります。
数は少ないですが、高齢者に住みやすい様に改良された、物件があります。

 

家族の手助けが必要になってくる

以上のように、高齢者の方がお部屋を借りるには、万が一の事もありますので、ご家族の方の協力が必要になります。

『金銭面』『身体面』の両方ともにクリアすることが必要です。

金銭面についてクリア出来ないのであれば、御子息の方に『契約者』になってもらい、『入居者』をご本人様にするという手もあります。

意地を張らないで、頼ることが大切です。

 

当社お勧めの高齢者相談の賃貸物件
※高齢者の入居が相談できる物件です。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。