今回は子供のいる家庭で、階下からクレームを言われた時の対策と対応方法の紹介です。

子供は何回注意しても、同じ事を繰り返しがちです。

教育で必ずどうにかなるというわけでもないので、難しい問題です。

鉄筋コンクリート造のマンションでも、音の大きさによっては伝播します。

クレームを受けたからといって、再発しなければ問題はありません。

謝罪をするにしても『第三者』を連れて行うようにしましょう。

子供がうるさいと騒音クレームを受けた時の対応と対策

 

クレームが入った時に確認すること

クレームは主に『管理会社』『管理組合』宛に連絡がきます。

クレームがあった旨を管理会社から伝えられて、初めて気づくことになると思います

まずは、クレームを受けた原因について冷静に考えてみましょう。

①子供の行動は常識の範囲だったか

②床面の対策は施していたか

③本当に自分の家からの騒音なのか

ということが考えられます。一つずつ考えていきます。

 

 

子供の行動は常識の範囲だったか

子供に常識は通用しません。ここでは社会通念上の話で進めていきます。

子供が走り回ったり、おもちゃを落としたりすることは良くあります。

その際に注意をしっかり出来ていたのか思い返してみましょう

大抵の方は、すぐに注意をしますが、中にはまったく注意をしない方もいます。

子供の教育方針はそれぞれですので、一概には言えません。

毎回注意をしている方でも、何度も注意しているうちに、面倒になり、

注意しなくなってしまう方もいらっしゃいます。

4歳位までのお子様は一度の注意で聞いてくれる事は稀ですので、

ご両親の気苦労をお察し致します。

あまり怒っていると、お子様のストレスになってしまい、影響も悪いですし、

何よりご両親に罪悪感が生まれてしまい、心労の原因になります

ダメな事は注意するのは当たり前として、

あまりストレスを溜めないようにして下さい。

 

 

床面の対策を施していますか?

ピアノ等の楽器はあらゆる方向に伝わりますが、

走る足音や物を落としたような、打撃音等は主に階下に伝わります

お子様がいる家庭では床面にクッションを敷いてしまえば、音が緩和されます

または最初から『クッションフロア(CF)』の物件にするという手もあります。

※クッションフロアだけでは十分な対策とは言えません

何も施策していない『フローリング』と比べると違いは一目瞭然です。

ケガの防止』にも繋がりますし、試してみる価値はあると思います。

全面に敷く事が難しい場合は、一部を重点的に行います

例えば、マンションである場合、寝室に使うであろうお部屋を考えます。

共同住宅では色々な方が入居されています。

朝早くからの仕事の方、お昼過ぎから出勤の方もいらっしゃいます。

階下の方が同じライフスタイルというわけではないかもしれません

寝室に使っているであろうお部屋には何かしらの施策を施してください。

睡眠を邪魔されたとあっては、ストレスは計り知れない物があります

事実、騒音クレームの中の多くに、『寝れない』というものがあります。

 

 

本当に自分の家からの騒音なのか

十分な施策と注意をしていたにも関わらず、

クレームを受けた場合、本当に自分の部屋だったのか疑ってみます

『管理会社』からクレームを受けた場合は、

『いつ』『どこで』『どのような音』だったのか聞いて下さい

もし、心当たりがあるようでしたら、対策をすればいいでしょう。

逆に、その時間は『就寝中』『外出中』で心当たりがないようであれば、

『管理会社』に伝えて、全住戸に通知文をだしてもらうようにします

クレーム元の勘違いの場合もありますので、気分を害されると思いますが、

その際はあまり気にしないで下さい。

 

 

自己でクレーム元と解決しようとするのはやめましょう

迷惑な音をだして、悪いという気持ちがあるのであれば、

謝りたいという気持ちになると思います。

ですが、誤る場合にしても、『管理会社立会の元』で行うようにしましょう

クレームをだした本人はヒートアップしている可能性があります。

マンションで顔も併せたくないかもしれません。

これでは、共同生活をしていく上で、気持ちよく生活する事は出来ません。

クレームを出した方も、好きで言っているわけではないはずです

出来れば元の鞘に戻したいと思っている事でしょう。

『第三者』を交えた上で謝罪することによって、感情を和らげることが出来ます

 

 

クレームを出した方がちょっと変わっている方の場合

クレームをだした方が神経質な方で、ちょっと変わった方の場合は、

トラブルにほぼ間違いなくなりますので、

管理会社』に対応を任せた方が良いでしょう。

『管理会社』としては慎重な対応と対策が必要になってきます。

場合によっては建物の限界だという事を、理解してもらう事になるかもしれません。

参考:入居者の配慮不足による騒音への対応方法

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)