前回、夜逃げされた時の対応方法について書かせて頂きました。

今回は前回の続きで、『怖い夜逃げ』のパターンを紹介させて頂きます。

大きく分けて2パターンありますのでそれぞれ紹介させて頂きます。

夜逃げされた場合でも落ち着いて対処するようにしましょう。

賃貸住宅における怖い夜逃げのパターン

 

夜逃げは大きく分けて2パターン

夜逃げにはただ単に家賃が払えなくなって、逃げてしまう、

オーソドックスなパターンと。

サラ金等の後ろで怖い人達が知恵を貸しているパターンがあります

一般的な夜逃げへの対応は前回の記事:

夜逃げされた場合の契約解除の注意点と対応の仕方を参考にして下さい。

夜逃げをされた場合は『借主』(夜逃げした人)の承諾なしに、

勝手に『賃貸借契約の解除』『残置物の処理』をしてはいけません

必ず『裁判上の手続き』を行ったうえで対処するようにして下さい。

 

 

入れ知恵をしている輩の手口

オーナー様が裁判上の手続きによらないで、次の賃借人にお部屋を貸してしまった場合、

怖い人達がやってきて、なぜ勝手に賃貸借契約を解除したのかと迫ってきます

そのことを理由に、オーナー様から金銭を巻き上げようとします

このような場合は、部屋は物けのカラで比較的綺麗な状態となっています

ゴミはゴミ袋に入っており、オーナー様は安易に捨ててしまおうと考えると思います。

ですが、これを捨ててしまうと、相手の思うつぼです。

その袋の中には、大切な物が入っていたといちゃもんをつけて、

あり得ないような金額の損害賠償を請求してきます。

 

 

裁判上の手続きをしないで処分してはなりません

法的には、いくら入居者の不存在だからといって、

占有の明渡しを受けていないのに部屋に入る事は『違法』です。

ましてや、借主の荷物を処分したとあれば、

オーナー様の立場は非常に悪くなります

処分する前にゴミ袋の中を『撮影』しておきます。

生ゴミでなければ、一定期間保管しておくのも良いでしょう。

相手がイチャモンをつけてきた時に『証拠』として残しておくことが、

とても重要になります。

もし、『なんで勝手に部屋に入ったんだ』と言われたら、

『安否確認の為に、警察官に同行してもらい、中に入った』

言いましょう。

警察官がいても、借主の承諾なしに、勝手に入ることは『違法』です。

ですが、安否確認の為なら、警察官も立ち会ってくれます。

誰の同行もなく、1人で立ち入るのは絶対にやめましょう。

いくら、オーナー様の所有する物件であっても、

部屋の中(専有)の権利は借主にあります。

 

 

悪質な脅迫を受けた場合

もし証拠も残さず、処分してしまった場合でも、

諦めてはいけません。

安易に要求された費用を払ってしまっては、相手の思うつぼ。

こうなると、法律の専門家に相談することになります。

法律の専門家であれば、何かしらの打開策を掲示してくれるかもしれません。

 

賃貸経営をしていく上で様々リスクがあります。

今回の『夜逃げ』もそのリスクの一つです。

前もって知識をため込んでおけば、いざという時も対応ができます。

空室期間がもったいないからといって、安易に行動を起こすと、

痛い目を見るかもしれません。

リスクを回避していく事で、健全な賃貸経営を行うことができます。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社(azakami)

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。