住宅を購入する際に『自己資金』が多いほど有利になります。

自己資金が少ない場合でも住宅を購入することはできますが、

一般的には『自己資金』は住宅価格の20%を用意することが望ましいと言われています。

そこで自己資金を賄うために、親族から低金利でお金を借りた際の注意点です。

『親族』からお金を借りる際は証拠として『貸借書』を作成しておき、返済方法は『銀行振込』にして、

証拠を残すようにしましょう。

 

住宅ローンの金利上昇による影響

贈与税の課税対象になることも

贈与税は『原則として1年間で110万円以上の贈与を受けると発生します』。

例えば1000万円の贈与を受けた場合は『177万円』の贈与税がかかることになります。

住宅購入の際は様々な非課税枠があります

1000万円まで非課税になる特例等です。

ですが、これは『新築物件の購入』や『増築』の場合にのみ適用されます。

中古住宅を購入する際は原則的に適用できません。

上記の例ですと、1000万円贈与を受けたのに、『823万円』しか利用出来ないことになります。

これを防ぐ為には、『貸借書』を交わしておくことで防げます。

『貸借書』がないと税務調査が入った時に『贈与』とみなされる可能性があります

 

 

貸借書だけでは不十分

お金を借りた証として『貸借書』を作るだけでは不十分です。

月々0.01%でもいいので『利息』をつけて返済することが大切です。

銀行から全部融資を受けるよりは、遥かに金利が安いので十分助かると思います。

貸借書は『名前』『住所』『月々の返済額』を記入し『印鑑』を押印した物で大丈夫です

 

 

返済を証明できるようにする

毎月決まった金額を返済している証拠が必要になります。

これは現金を手渡しなどではなく、『金融機関から振込』を利用しましょう。

金融機関から振り込めば通帳に証拠が残ります。

振込手数料がかからないようにすればなお良いでしょう。

 

 

金利が上昇すると返済額が増える

総支払額が5000万円の借入で、金利が0.5%上昇したします。総支払額が約450万円ほど上昇。

金利が1.0%上昇した場合は約900万円ほど余分に支払わなければなりません。

これだけの出費になりますので、

親族から援助をうける際は、良好な関係を築いておくことが大事になります。

 

 

住宅ローン金利が1年以内に上昇

ニュースで住宅ローン金利が1年以内に引き上げらることが検討されていると報道されました。

住宅ローンの金利が上がると、その分返済金額が増えますので、

変動金利型で融資を受けている方は特に、

繰り上げ返済をして早めに完済できるようにしましょう。

もし金利が上昇した場合は金融機関に相談して、月々の返済額がどのように変わるか、

確認しておくことも重要になります。

お子様がいる場合は、年齢があがるに連れて教育資金の増加が予想されます。

計画性を持つことで、将来に備えることができます。

 

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。