中古または賃貸住宅の内見の際に電気アンペアを確認しているお客様は少ないと思われます。

重要事項説明の時に初めて、入居する物件の電気アンペアを知ったり、

入居してブレーカーが落ちた時に初めて知る場合もあるかと思います。

ファミリータイプの物件でも稀に20Aのものもあったりします。

ブレーカーの落ちる原因と落ちないようにする対策について紹介させて頂きます。

電気ブレーカーのイメージ

ブレーカーには3種類ある

ブレーカーは一つというわけではなく、実は3種類あります。

①アンペアブレーカー②漏電ブレーカー③安全ブレーカーの3つです

次で一つずつ説明していきます。

ブレーカーが落ちると停電するので慌てると思います。

前もってブレーカーの位置を把握しておけば、落ち着いて対策できます。

 

アンペアブレーカー

よく落ちるのはこのアンペアブレーカーです。アンペアブレーカーが落ちると部屋全体が停電します

対策としては一度に使う電気の使用量を減らすことです。

例えば、電子レンジとドライヤーの同時使用を控える等です。

どうしても同時に使いたい場合や頻繁に落ちてしまう場合はアンペアの変更をする必要があります。

契約アンペアを変更すると『その分電気料金が上がります』。

逆に全く落ちない場合は電気料金の見直しにより毎月の電気料金が下がる場合もあります。

お客様によって利用状況は様々ですので、個々で設定しましょう。

ダメと言われることは殆ど無いと思いますが、アンペア変更する際は、管理会社やオーナー様に一言確認をとってからにしましょう。

 

漏電ブレーカー

漏電ブレーカーが落ちた場合、部屋のどこかで漏電が発生している場合がありますので注意して下さい

アンペアブレーカーと同様に落ちると、部屋全体が停電します。

部屋の中にはコンセントがいくつもあるので、どこで漏電しているのか見つけるのは困難です。

そこで対策としては漏電ブレーカーを上げて、安全ブレーカーを一つずつあげてみる。

以上があるブレーカーを上げると、再度漏電ブレーカーが落ちます

安全ブレーカーにはどこのブレーカーなのか名前が記入されていますので特定する事が出来ます。

場所を特定したら、ブレーカーを全て切った上で確認します。

家電の異常であれば自分で買いなおすなりの対応、コンセントの異常であれば、危険ですので電気会社さんにお願いしましょう。

絶対に自分で修理を行うは辞めましょう。

 

安全ブレーカー

お部屋ごとに『エアコン』『テレビ』等個別にわかれていますので、原因の特定は容易です。

対策としては大きな電力を消費するものは分配せずに直接コンセントにさす、一度に使用する電気の量を抑える

この安全ブレーカーが頻繁に落ちる場合はその部屋のコンセントが原因ですので、

アンペア変更せずに対策することが出来ます。

ブレーカーが落ちたからといって、アンペア変更をするともったいないことになり得ます。

 

電気使用量の大きい家電製品

・電子レンジ(15A)

・IHクッキングヒーター(14A)

・食洗器・炊飯器(13A)

・ドラム式洗濯機の乾燥時(13A)

・ドライヤー(12A)

・電気ケトル・掃除機(10A)

一例を上げましたが、節電効果の高い電化製品が次々と流通してきていますので参考数値になります。

こうみるとキッチン周りの電化製品は消費電力の大きいものが多いようです。

 

アンペア変更しなくても平気な場合もある

先に述べましたが、『アンペアブレーカー』ではなく『安全ブレーカー』が頻繁に落ちる場合は、

契約アンペアの変更は必要ありません。

個々のコンセントの電気を分配させれば解決できます。

 

☆今回のポイント

・ブレーカーは3種類あって、個々にそれぞれの対策が違う。

・安易に電気容量を上げると、毎月の電気料金が高くなってしまう。

・たこ足配線等はなるべくしないで、大きな電力を消費するものはコンセントに直接さす。

・電気の使用量が大きい家電を使う時は、一度に同時使用を控えることでブレーカーが落ちなくなることもある。

・家族構成やライフスタイルにあった電気プランにすることで節電に繋がり、電気料金の抑えることが可能。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。