空室でお悩みのオーナー様を始め、満室経営で順風満帆な賃貸経営をなさっているオーナー様なら

礼金・敷金を0ヶ月に募集条件を変更している建物があることをご存知だと思います。

このお部屋探しをしている方にとってとても魅力的な条件の注意点について書いていきたいと思います。

礼金・敷金0ヶ月のイメージです

礼金・敷金0ヶ月による強力な客付力

礼金0ヶ月にしている物件は多々ありますが、敷金も0ヶ月にしている賃貸物件はそう多くはありません。

多くないという事は、その土俵で戦いやすいということになります

メリットとしては入居初期費用が抑えられるので、お部屋を探しているお客様の目にとまりやすいということです。

礼金・敷金0ヶ月限定でお探しになるお客様もいます

何ヶ月も空室になっていた物件も、条件を変更しただけですぐに成約に至った事例も数多くあります。

 

賃料を上げて募集しても成約になる確率がUP

現在の賃料のまま、礼金・敷金0ヶ月でという募集方法でも良いですが、月額賃料を1,000~5,000円上げても成約する場合もあります。

敷金1ヶ月を頂いている物件を例にとりますと、1ヶ月を24で割った額を賃料に乗せるかたちです。

賃料を下げ続けていて、賃貸経営がままならないオーナー様には良い方法かと思います。

結局は入居者様の支払いは変わらないのですが、

転勤等の可能性があり長く住めるか分からない場合には都合が良く、

初期費用を抑えたいという要望が多くでてきているため、

このようなかたちでも成約に繋がるんではないかと思います。

 

敷金を頂かないことによる注意点

ここで重要な事をお話します。

当然の事ながら、敷金がないと、滞納した場合や夜逃げされた場合の原状回復費用の担保がありません

もし回収できずに、オーナー様が負担することとなると、大変な損害になりかねます。

敷金を0ヶ月にするかわりにある程度の担保を入居者様から預かっておくことが重要です。

 

クリーニング費用を先に頂いておく

退去時に発生するクリーニング費用を、契約時に予め徴収します。

契約書には、通常使用の場合と故意過失によるものの費用負担について、厳密に記載しておけば、

後々のトラブルの心配も減ります。

何度もクリーニングしているでしょうから、相場はわかっていると思いますので簡単です。

相場を明らかに超えるようなクリーニング費用を請求するのは絶対にやめましょう。

入居者様に不信感を与える恐れや、契約破断になるやもしれません。

 

保証会社に加入して頂く

入居者様には保証会社への加入を必須条件として、契約をしてもらいます。

ここで注意したいのが、保証会社にもいろいろとある為、契約内容を確認することです。

家賃の保証はどこの保証会社にも標準メニューに入っています。

それにプラスして、『原状回復費用負担』の名目があるか必ず確認してください。

ない保証会社にお願いするのは、今回ばかりは辞めておきましょう。

ある場合でも、『何ヶ月分の保証か、いくらまでの保証なのか』しっかりと確認しておくことが重要になります。

敷金0ヶ月にすることによって、入居促進がはかれますが、退去時にトラブルが発生する場合があります。

退去時にトラブルにならない為にも、事前の準備が必要です。

 

不動産屋指定の保証会社

保証会社は不動産指定のものが多くなっています。

指定のものであってももちろん良いのですが、始めて使う保証会社であった場合や、

前に使ったことのある保証会社の場合でも、契約の都度、その内容を確認することを習慣にして下さい

 

以上が敷金を0ヶ月にした場合の注意点になります。初期費用を抑えた場合、強力な入居促進が促されます。

ですが、トラブルになることも多いので、契約の都度、内容を確認しましょう。

確認することによって、トラブルを避け、安定した賃貸経営に繋がることと思います。

 

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社

 

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。