困っているのは入居者ではなく賃貸オーナー様だという事をご存知でしょうか。

わかってはいるけど改めて言われると・・・お思いのオーナー様もいると思います。

今回はお部屋を探しているお客様は困っていない、どうしてもそのお部屋に入りたいわけじゃなく、

気に入らなければ別に探すという考えもあるという事について書いていきたいと思います。

困っているのは入居者ではなく、オーナー様

空室ばかりの賃貸住宅

業社間でしか見られないREINSというサイトがあるます。

当社のエリアである東京都の府中市で、空室物件を検索するとおよそ7,000室の空室が見つかります。

東京都は人も多く、空室が埋まりやすいとお考えかもしれませんがこれが実態です。

中には空いていても、様々な理由があって募集をしていないお部屋もあるので、実際はこの数値以上に空き家が存在します

これだけ沢山のライバル物件の中でオーナー様の所有する物件が選ばれる為には何か策を講じなければなりません。

ネットで空室対策を調べて、試してみても一向に決まらない事も多々あり、頭を悩ませて困るのはオーナー様です。

 

お部屋を選び放題の入居者

それに対し、お部屋を探している方は、沢山空室があるので選び放題です

ネット上に情報が蔓延していますので、そのエリアの相場や近隣エリアの空室状況、設備、条件等も知っています。

同じ建物で他にも空室があれば、賃料交渉をしてくることもあるでしょう。

交渉に応じてくれなければ他のライバル建物に入居希望者をとられてしまう可能性もあるので、渋々了承せざる負えない状況に陥ることもあるかと思います。

ですが、入居希望者のいいように契約を進めてしまえば、その場は良くても、

これから先の賃貸経営に支障をきたす恐れがあることも頭にいれておく必要があります。

 

オーナー様優位から時代は変わった

少子高齢化により人口減少が確実視されている日本では、これから先もっと多くの空き家が出てくることが予想されています。

昔はオーナー様に『お部屋を貸して下さい』という時代でしたが、

これからは極端な話、入居者が『お部屋を借りてあげる』という立場が逆転する時代になるかもしれません。

賃貸経営は『サービス』と私は考えており、入居者がいなければ賃貸経営は成り立ちません。

入居者様を第一に考える必要があります

入居者様の満足度が高ければ、最大の目的でもある長く住んでもらうことができます。

空きがでた場合でも紹介してくれるかもしれません。

お友達をお部屋に呼んだときも、清掃がしっかりとされていればお友達の目にとまるかもしれません。

入居者様により良いサービスを提供することで、安定した賃貸経営に繋がります。

 

サービスを向上させましょう

日本人はサービスする事や気の使い方がとても上手い国民です

逆にとらえると、サービスが悪いと二度と訪れなかったり、SNS等で広く友人に悪い印象を発信してしまいます。

賃貸経営もおもてなしの一環として今すぐ初めて下さい。

何をすればいいのか分からなければ、入居者様にアンケートをお願いしましょう。

お願いしても回収が少ない場合は、『アンケートにお応え頂いた入居者様にはクオカードをプレゼント』する等をすれば集計を多くとれるでしょう。

物件について一番よく知っているのは、建設会社でも不動産会社でもオーナー様でもなく入居者様です

入居者様からの『生の情報』を聞くことがサービス向上の一番の近道になります。

お部屋探しをしている人の全てが困っていないわけではなく、困っている入居希望者様も当然にいらっしゃいます。

分けるのではなく平等にサービス向上をしていき改善していけば、そのエリアの人気物件になれるでしょう。

空室に困って慌てる事も無くなります。

今回は『入居者は困っていない、困っているのはオーナー様』について書かせて頂きました。

この記事を書いた人⇒アゾウ不動産販売株式会社

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。