東京都以外のエリアはわかりませんが、急速的に賃貸物件へ入居の際保証会社への加入必須を条件にしている物件が増えています。

保証会社へ加入することによりどんなメリットやデメリットがあるのかレポートしたいと思います。

今では保証会社の数もたくさんあります。なぜここまで増えたのかも書いていきます。

保証会社が必須になってきている

保証会社とは何か

不動産屋の中ではメジャーになってきていても、入居希望のお客様にとっては、

まだまだメジャーではないようで入居時の申込書を書いていただくときに保証会社って何ですか?と言われることがあります。

保証会社とは連帯保証人の代わりに入居者様の家賃等の債務を保証してくれる『会社』となります。

入居者様は連帯保証人になっていただく親族の方を探さなくてよくなります。

連帯保証人の要件は継続的な安定収入のある3親等以内の親族が基本であり、申込者よりも資力があることを要求される場合もございます。

申込者にとってはそういった連帯保証人がいなくなっている、または頼みにくいという背景から申込者から有難がたがられる場合もございます。

不動産会社から見る保証会社

不動産会社の実務といたしましては、申込が入ったら、連帯保証人を立てていただいて、連帯保証人に意思確認をして、

その内容をオーナー様に見せ、承認を頂き、契約時には連帯保証人様の印鑑証明と実印を契約書に捺印頂くという流れでしたが、

保証会社が入ることによって、申込が入った時点で保証会社に申込書を送り、審査が通過したらオーナー様に見せ、

承認を頂き契約書には契約者だけの署名のみでよくなります。

万一滞納があった場合も不動産屋が直接督促するのではなく、保証会社が滞納分を立て替えてくれた上で、

入居者に督促をしてくれるので、実務の観点からもこのようなアウトソーシングが流行っています。

保証料が負担になる

無料でこのような保証が受けられるわけではなく、ご契約者様には契約時に月額総賃料の30%~100%の保証料を払っていただき、

毎年10,000円の更新料が別途必要になってきたり、毎月総賃料の1%の手数料がとられるなどのデメリットもあります。

メリットとしては保証人を頼む人がいなくても、生活保護の方や高齢者、年金生活の方でも保証会社の審査さえ通れば入居できるとういうことです。

※絶対ではありません。このように保証人がいらっしゃる入居希望者様にとってはデメリットでしかないのかもしれません。

人材不足が大きな原因

保証会社がここまで流行った原因の一つには人手不足があります。滞納の督促は様々なケースがありとてつもない労力を使う場合もあります。

督促担当者はストレスが溜まる一方です、長続きしません。※根性のある方なら続きます。

そういった業界の救世主になったのが保証会社でした。

今までは大手の全保連、casa、日本セーフティを始め多くの保証会社があり、

中には外国人専用の保証会社や費用を積めばほぼ確実に保証してくれる会社なんかもできました。

☆今回のポイント

メリット・・・親族がいない場合でも保証会社の審査さえ通過すれば入居が出来る。

デメリット・・・保証料が高額であり、加入を断ると入居出来ない事がある。

今回は保証会社についてレポートさせて頂きました。また次回保証会社にはいろいろあるので、特徴などをピックアップして書きたいと思います。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログではお客様向けのコンテンツを発信しています。