賃貸保証会社への加入が必須になってきている理由と背景を解説

東京都以外のエリアはわかりませんが、

急速的に賃貸物件へ入居の際には

保証会社への加入が必須になってきています。

保証会社へ加入することの

メリットやデメリットについてレポートしたいと思います。

今では保証会社の数もたくさんあります。

ここまで増えたのには理由があります。

 

 

保証会社とは何か

保証会社とは連帯保証人の代わりに

入居者様の家賃等の債務を保証してくれる『会社』となります。

不動産屋の中ではメジャーになってきていても、

お部屋探しをしているお客様にとっては、

まだまだメジャーではないようです。

申込書を書いて頂く時に、

保証会社って何ですか?と聞かれることがあります。

 

 

入居者様が加入するのメリットとは?

入居者様が保証会社へ加入するメリットは、

親族の方に頼んで連帯保証人になってもらう必要がなります。

一般的な連帯保証人の要件は、

継続的な安定収入のある3親等以内の親族が基本であり、

申込者よりも資力があることを要求される場合もございます。

申込者様にとってはそういった連帯保証人がいない場合や、

又は、『連帯保証人なんて頼みにくい』という背景から

申込者様から有難がたがられる場面もあります。

『生活保護の方や高齢者』

『年金生活の方』でも

保証会社の審査さえ通れば入居できる可能性があります。

※絶対ではなく、オーナー様から断られる場合もあります。

 

 

 

不動産会社から見る保証会社

不動産会社の一般的な実務といたしましては、

①『申込』・・・資力のある親族の連帯保証人を立ててもらう

②『連帯保証人に意思確認の電話』

③『オーナー様審査』

④『契約』・・・契約時には連帯保証人様の印鑑証明と

実印を契約書に署名・捺印頂くという流れでしたが、

保証会社が入ることによって、

①『申込』・・・保証会社に申込書を送り入居審査

②『オーナー審査』・・・保証会社の審査通過承認書を掲示し、承認を頂く。

③『契約』・・・契約者だけの署名・捺印のみでよくなります。

万一滞納や事故があった場合でも

不動産屋が直接督促するのではなく、

保証会社が滞納分を『代位弁済』してくれて、

督促はこちらではなく保証会社が行ってくれたり、

『原状回復工事』や『明け渡し訴訟』も行ってくれます。

実務の観点からも、

このようなアウトソーシングが流行っています。

 

 

デメリットは保証料が必要になる

当然無料でこのような保証が受けられるわけではありません。

ご契約者様には、

契約時に月額総賃料の30%~100%の保証料が必要になります。

さらに毎年10,000円の更新料が別途必要になる場合や、

毎月総賃料の1%の手数料がとられるなどの負担があります。

このように保証人がいらっしゃる

入居者様にとってはデメリットでしかありません。

 

 

人材不足が大きな原因

保証会社がここまで流行った原因の一つに人手不足があります。

家賃滞納の督促は様々なケースがあって

とてつもない労力を使う場合があります。

督促担当者はストレスが溜まり、長続きしません。

※根性のある方なら続きます。

そういった不動産業界の救世主になったのが保証会社です。

今までは大手の『全保連』『casa』

『日本セーフティ』を始め多くの保証会社があります。

中には『外国人専用の保証会社』や

『費用を積めばほぼ確実に保証してくれる会社』なんかもあります。

保証会社は不動産屋・オーナー様の強い味方なのです。

 

 

☆今回のポイント

保証会社のメリット・・・

親族がいない場合でも保証会社の審査さえ通過すれば入居が出来る。

保証会社のデメリット・・・

保証料が高額であり、加入を断ると入居出来ない事がある。

今回は保証会社についてレポートさせて頂きました。

今では様々な保証会社がありますので、

特徴などをピックアップして書きたいと思います。

投稿者プロフィール

azousan
azousan代表取締役
アゾウ不動産販売㈱代表の阿座上です。東京都府中市で小さな不動産屋を営んでおります。京王線東府中駅周辺に特化して営業に励んでおります。毎日オーナー様向けに様々な情報を提供して行けるようにブログを書いています。ご興味が少しでもお有りでしたら読んで頂けると幸いです。自社の公式ブログ(※別サイト)ではお客様向けのコンテンツを発信しています。